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[画像 No.11/19]排気量拡大で王座を維持:カワサキMACH III / IV【1969~1975】各部解説

|排気量拡大で王座を維持:カワサキMACH III / IV【1969~1975】各部解説
【良好な燃焼を実現するCDI点火】2ストの持病であるスパークプラグのカブリを避け、良好な燃焼を実現するため、'68年型A7で革新的なバッテリーCDI点火を導入したカワサキは、マッハシリーズにも同様の機構を採用(ただし欧州仕様はポイント式だった)。なお750SSの点火ユニットは、構造の簡素化を図ったマグネトーCDIで、500SSも‘73年型から同様の機構を導入。