独特のT字型フィンは、サイレンサーの冷却による消音効果の向上が狙いだが、考案者の森脇護氏は「アルミ円筒型のマフラーばかりの中、唯一無二のカッコいいマフラーを作りたかった」とも語る。常にオリジナリティを追求してきたモリワキらしい、こだわりの形状なのだ。
1980年代のバイクブームにおいて圧倒的な人気を集めていたモリワキのマフラー・フォーサイト。当時の少年たちのハートをガッチリつかんだこのマフラーが、時を越え、モリワキレーサーのイメージとともにいよいよ復活する! まずは1980年代の雰囲気をプンプン漂わせる、ヤマハXSR900GP用として登場する予定だ。 目次 1 森脇護氏が考案した画期的なアルミフィン構造2 第1弾は1980年代テイストのXSR9 […]