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[画像 No.7/11]「油冷による軽量革命」1980年代レプリカブームの決定打:1986スズキGSX-R1100【あの素晴らしい名車をもう一度】

|「油冷による軽量革命」1980年代レプリカブームの決定打:1986スズキGSX-R1100【あの素晴らしい名車をもう一度】
【1986 SUZUKI GSX-R1100|ビッグレプリカの常識を打破した真のレプリカ】1052ccの排気量を持つ油冷ユニットを、R750用を強化したアルミフレームに搭載した最高峰モデル。車重は197kgに増大したが、それでもダントツのクラス最軽量で、130psの最高出力と合わせて動力性能は群を抜いていた。
1980年代、バイク乗りたちのロマンをかき立てた「最速」の2文字。未知の速度域を手中に収めるため、新たな技術が次々に開発された時代だ。ここではスズキの旗艦レプリカ、GSX-Rシリーズの誕生からひも解こう。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 目次 1 画期的だったスズキの油冷エンジン2 スズキGSX-R1100:実測最高速度は252km/h!3 スズキGSX-R1100の系 […]