ブレーキなどは同社の4スト2気筒TXシリーズからの流用ダブルディスク。リヤはエンジンブレーキが効きにくいロータリーの特性をふまえて、ディスクブレーキを採用している。
1972年の東京モーターショーに突如として登場したヤマハのロータリーエンジン搭載車RZ201。ヤマハファンのみならず、多くの人が新しい時代の幕開けを期待したが、ロータリーエンジンの抱える諸問題やオイルショックの影響を受け、量産車となることなく消えていった幻の1台である。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 目次 1 ヤマハRZ201概要:同社らしさ溢れる、美しき工芸品2 ヤ […]




































