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[画像 No.3/15]世界初の国産4気筒が生む圧倒的性能:ホンダCB750フォア【あの素晴らしい名車をもう一度】

|世界初の国産4気筒が生む圧倒的性能:ホンダCB750フォア【あの素晴らしい名車をもう一度】
初期型K0はあまり売れないと考えて砂型鋳造のクランクケースを採用。消音対策の都合上、エンジン出力の取り出しにはプライマリーチェーンを組み合わせている。GPマシンとは異なった、市販を考慮した手法だ。
1960〜70年代、CB750フォアを尖兵に、ホンダ/カワサキ/ヤマハ/スズキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開けた。本記事では、世界初の国産4気筒として世に生まれ落ちたホンダ CB750フォアについて振り返ろう。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 目次 1 「日本の旗艦が世界を討つ」2 ホンダCB750フォアの系譜3 ホンダ CB750フォア 派生モデ […]