
カワサキはインドネシアで、「Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition Edition」を発表した。同時にJMS2023でも公開されたZX-4RR、ZX-10Rの同エディションもラインナップされ、3車揃い踏みとなっている。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
白×青×緑のZXRカラーを現代に再現
ジャパンモビリティショー2023で公開されて話題となった「ニンジャZX-4RR 40周年記念エディション」および「ニンジャZX-10R 40周年記念エディション」に続き、カワサキはインドネシアでも同2車と、さらに「ニンジャZX-6R 40周年記念エディション」を発表した。
特徴的な白×青×緑の3カラーの色づくりやグラフィックの復刻、40周年記念ステッカーにチャンピオンロゴ風のデザインを採用するあたりは4RR/10Rと同じ。これに最新Ninja ZXフェイスの6Rが鋭い印象を上乗せしている。
それぞれ、Ninja の40周年記念ということだが、ベースカラーは1990年のZXR400Rだ。6Rの40周年車が日本で発売されるかは未確認。引き続き情報を収集していきたい。
チャンピオンロゴ風にデザインされた40周年記念ステッカー。
Ninja ZX-6R 40th ANNIVERSARY EDITION のスタイリング
Ninja ZX-6R 40th ANNIVERSARY EDITION
Ninja ZX-6R 40th ANNIVERSARY EDITION
Ninja ZX-6R 40th ANNIVERSARY EDITION
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
あなたにおすすめの関連記事
まさかのZX-Rシリーズから始まった『Ninja』40周年記念モデル カワサキはジャパンモビリティショー2023で「ニンジャZX-4RR 40周年記念エディション(Ninja ZX-4RR 40th […]
量産車で世界初のストロングハイブリッド搭載 欧州で先行発表されていた「Ninja 7 Hybrid」が日本初公開された! 451ccの並列2気筒エンジンとトラクションモーター&バッテリーを組み合わせた[…]
12psのパワーユニットを搭載、車重は140kg、15秒限定でエクストラパワー加速が可能 カワサキ「ニンジャe-1」が国内初公開だ! 15秒の加速強化『eブースト』付きで登場し、大きな話題になったのは[…]
クロームメッキと黒塗装の燃料タンクが眩しい! メグロS1ここに見参! カワサキはジャパンモビリティショー2023でワールドプレミア=世界初公開車を5モデル用意するとしていたが、さっそくプレスカンファレ[…]
コンパクトでガチ走り可能なKLX230が華麗に復活 カワサキはジャパンモビリティショー2023で5モデルをワールドプレミア=世界初公開。メグロS1、W230、ZX-4RR、ZX-10Rに続くのは、一時[…]
最新の関連記事(ニンジャZX-6R/KRT)
新KRTカラーのほかホワイトも新ラインナップ カワサキは、ライバル勢の600スーパースポーツに対し37ccのアドバンテージを持つ「ニンジャZX-6R」の車体色を変更し、2025年モデルとして2024年[…]
2025年からワールドスーパーバイクのKRTはビモータ『BbKRT』へ移行 カワサキがインドネシアおよび北米でニンジャZX-Rシリーズの2025年モデルを発表した。ニンジャZX-10R、ニンジャZX-[…]
カワサキ ニンジャZX-6R(2024)政府認証スリップオンマフラーIKAZUCHI 最新モデルのZX-6Rに適合する、政府認証スリップオンマフラーIKAZUCHI。サイレンサーはストレート構造を採用[…]
1984年に誕生した『Ninja』ことGPz900Rから今年で40周年 カワサキは、ジャパンモビリティショー2023で「ニンジャZX-4RR 40周年記念エディション(Ninja ZX-4RR 40t[…]
2001年以降、カワサキのデザインが変わった カワサキのデザインが大きな転機を迎えたのは2001年、マツダからカワサキに移籍した名物デザイナーの田中俊治さん(故人/初代ユーノスロードスターをデザインし[…]
最新の関連記事(新型スーパースポーツ)
40年の歴史を誇るナナハン・スーパースポーツと、兄弟車のR600 1985年当時、ナナハンと呼ばれていた750ccクラスに油冷エンジン搭載のGSX-R750でレーサーレプリカの概念を持ち込んだのがスズ[…]
2003年モデル概要:MotoGP直系の先進技術を取り入れたSSとして登場 発売は2003年7月4日。2003年当時、最先端のMotoGPマシンだった「RC211V」で培った先進技術とスタイリングを随[…]
2024年モデル概要:排ガス規制に適合し、実質的な値下げを敢行 2020年モデルでは平成28年排出ガス規制(≒ユーロ4)対応だったため、2022年11月以降は車両の生産自体が不可となっていたが、その後[…]
軽量化とパワーアップの両面を果たしたフルモデルチェンジ:カワサキ「ニンジャ400」【2018モデル】 発売は、2018年2月1日。2017年モデルまでのニンジャ400は、海外向けのERシリーズをベース[…]
意外な従順さを見せるBMWのスーパーマシン サーキットでのパフォーマンスを第一に考えられたマシンではあるものの、意外と一般公道を転がすような速度域でも扱いにくさは感じない。 エンジン特性がしっかり調教[…]
人気記事ランキング(全体)
50年の眠りから覚めたBSA、復活のファーストモデルがゴールドスター 世界最古クラスの英国ブランド、BSAが再び日本に上陸した。輸入を手掛けるウイングフットが「BSA ゴールドスター」を取り扱い“ほぼ[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
シリーズ累計で約3万台を生産したW1の系譜 約9年に及んだ販売期間の中で、W1シリーズの人気が最高潮に達したのは、ペダルの配置が左:シフト/右:リヤブレーキに改められたW1SA。それに次ぐのはツインキ[…]
懐かしの四角ライトに極太のブロックタイヤ 1987年に発売されたやまは「TW200」は、フロントに130/80-18、リヤには180/80-14という極太タイヤを履いたファットなオフロードスタイルで人[…]
ヤマハFZ400R:ワークスマシンと同時開発 市販レーサーと同時開発したNS250Rがリリースされた1984年5月。 400クラスにも同様の手法で開発されたマシンが、ヤマハから世に放たれた。 FZ40[…]
最新の投稿記事(全体)
ヤングマシン電子版2025年9月号[Vol.634] 【海外超速報】◆ついに本気のネオクラ来た!! スズキGSX-8T/TT◆待望のゴリラ125登場? ホンダGORILLA125(MONKEY125 […]
1位:直4ネオクラシックZ400RS最新情報/予測 最強400ccモデルであるニンジャZX-4Rをベースとした直列4気筒のヘリテイジネイキッド「Z400RS」(仮称)が開発されているという噂。77ps[…]
スズキ バンディット400:GSX-Rのエンジン流用ネイキッド 59psというクラス最強のパワーを持ち、1984年に華々しく登場したGSX-R。 レーシーに設定されたこのマシンの心臓部の実用域を強化し[…]
トリックスター初となるハーレー用マフラー トリックスター初となるハーレー用マフラーが、X350向けにリリースされた。今回、初の試みとして“ツインタイプ”のサイレンサーが採用されている。 X350の特徴[…]
ライディングポジション変更のおかげで操縦性も大幅アップ! 私が参戦する全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスは、5月下旬にシーズン初戦を迎え、私自身も今季のさらなる走りの進化に期待しているのですが[…]
- 1
- 2