
ハヤシレーシング(大阪府東大阪市)がZ900RS用ストリートサイクルホイールを発売! 1976年に誕生し、カスタムホイールの定番として親しまれた同ホイールは、一時は姿を消していたものの熱いファンからの要望により2000年にZ1、Z2、CB用が復活。そして最新のZ900RSが発売されることになった。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ハヤシレーシング
ゴールドの5本スポーク、切削処理のリムが目印!
ハヤシレーシングのホイールが現行最新モデルに! 実は今春すでに申し込みの受け付けを開始していたというが、改めてカワサキ「Z900RS」用ストリートサイクルホイールが発売されたことをお知らせしたい。
1976年に誕生したストリートサイクルホイールは、その後カスタムホイールの定番となりつつも惜しまれながら姿を消していたが、2000年に旧車(Z1、Z2、CB)向けのモデルが復活。大ヒットモデルとなったが、今回はさらに最新モデルへと展開される。ターゲットとなるのは、もちろん最新のZ900RSで、カスタムシーンの盛り上がりに合わせて熱い要望が届けられるようになったことから発売へと踏み切った。
鋳造による鋳肌が特徴的なデザインは当時のままで、ゴールドの5本スポークに切削リムが往時を思わせる。スプロケットやホイールダンパーは純正がそのまま使用でき、ベアリングおよびシールといったパーツは装着済み。もちろん無加工で車体に装着することができる。タイヤサイズも不変で、チューブレス仕様。価格は前後セットで33万円だ。
カワサキZ900RS用 ストリートサイクルホイール
●価格:33万円(前後1セット) ●サイズ:フロント 3.5×17インチ|リヤ 5.5×17インチ(ともにチューブレス仕様)
(有)ハヤシレーシング
住所: 〒577-0067 大阪府東大阪市高井田西1-5-21
Tel: 06-6782-0050 Fax: 06-6782-0076
e-mail: osaka@hayashiracing.com
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ゲイルスピード:アルミ鍛造ホイールシリーズ アクティブがプロデュースする「ゲイルスピード」のホイールは、ストリートからレースまで活躍。Z900RS/カフェ用にも、旧車風カスタムに似合うタイプNからレー[…]
日本初のオートバイ用キャストホイール「デイトナセブンスターキャストホイール」復刻! 空前の旧車ブームの中でも、カワサキが国外向けに1972年に発売した「900 super4(Z1)」と、1973年に国[…]
古くからハイグリップタイヤとして愛されているダンロップの「TT100GP」に、17インチのラジアルバージョンが登場した。近年のネオクラシック車に適合する、120/70ZR17と180/55ZR17とい[…]
調整すると簡単に乗り味が変わる 「これは面白い!」と思った。少しのアジャストで乗り味が変わり、それはサスペンションを触った時の動きとは明らかに異なり、バイクの新たなるセットアップパーツとして高い可能性[…]
以下、ヤングマシン1974年9月号の『NEW MODEL TEST(カラー&グラビア) KAWASAKI 400RS』より。 ※編註:以下の復刻記事は当時の雰囲気を再現するために、明らかな誤字やWeb[…]
最新の関連記事(Z900RSシリーズ)
火の玉「SE」と「ブラックボールエディション」、ビキニカウルの「カフェ」が登場 ジャパンモビリティショー2025でカワサキが新型「Z900RS」シリーズを世界初公開した。主軸となる変更はエンジンまわり[…]
大型二輪免許は18歳から取得可能! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外には“AT限定”免許も存在する[…]
SHOWAハイパフォーマンスシリーズキット体感試乗キャンペーン 東京都練馬区のK’s STYLE(ケイズ・スタイル)では、カワサキZ900/Z900RS用の高性能サスペンション「SHOWAハイパフォー[…]
※Z900RSの最新相場情報は記事末に掲載しています。 2018モデル:「Z900RS」デビュー! Z1/Z2へのオマージュ&“火の玉”の衝撃 2017年の東京モーターショーで鮮烈なデビューを飾ったカ[…]
大型二輪免許は18歳から取得可能! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外には“AT限定”免許も存在する[…]
最新の関連記事(カスタム&パーツ)
KATANAというバイク 一昨年のこと、キリンと同じ年齢になったことをキッカケにKATANA乗りになったYです。 ノーマルでも十分乗り易いKATANAですが、各部をカスタムすることで、よりカタナ(GS[…]
TRICKSTAR初のTRIUMPHマフラー、登場 SPEED400/SCRAMBLER400X 政府認証スリップオンマフラー 外観は、取り付け角度やサイレンサーの上がり具合まで徹底的に検証[…]
ロードグライド131RRか? いいや違う、 さらに上回る143だ クラッチミートするや否や、極低回転域から図太いトルクでロードグライドの巨体が力強く押し出される。クイックシフターのアシストもあり、ス[…]
2025年3月の東京モーターサイクルショー以降、何かと話題のCB1000F!! いよいよかと色んな噂が飛び交っているなか、某日、各パーツメーカーのカスタマイズコンセプトがひっそり発表されました。カスタ[…]
90年代の魂を注入! アールズギア×TSR「ネオクラシック・レベリオン」 CB1000Fコンセプトを大胆にカスタムした「Neo-Classic Rebellion CB1000F Concept Mo[…]
人気記事ランキング(全体)
火の玉「SE」と「ブラックボールエディション」、ビキニカウルの「カフェ」が登場 ジャパンモビリティショー2025でカワサキが新型「Z900RS」シリーズを世界初公開した。主軸となる変更はエンジンまわり[…]
KATANAというバイク 一昨年のこと、キリンと同じ年齢になったことをキッカケにKATANA乗りになったYです。 ノーマルでも十分乗り易いKATANAですが、各部をカスタムすることで、よりカタナ(GS[…]
外観をスタイリッシュにリニューアルしたトリシティ125 前回のトリシティ300に続き、今回試乗を行うのも前2輪を持つLMWシリーズのトリシティ125。ちなみにLMWとは、リーニング・マルチ・ホイールの[…]
グランプリレースの黄金時代が甦る! 1970年代~80年代にかけて伝説的なアメリカンライダーのケニー・ロバーツ氏が走らせたYZR500は、イエローのストロボライン(ヤマハは現在スピードブロックと呼称)[…]
最新の投稿記事(全体)
オートバイの交通事故死傷者を減らす切り札 近年、交通事故における死傷者数は減少傾向にあるものの、オートバイ(自動二輪車)乗車中の死亡率は依然として高い水準で推移している。オートバイはクルマに比して車体[…]
フロントまわりの軽さも操縦しやすさに大きく貢献 猛暑が続いていても、やっぱりバイクに乗りたい…というわけで、今月はCB750 HORNETでプチツーリングしてきました! このバイクは、アドベンチャー系[…]
ドライグリップを最大化した公道用タイヤ 2020年の年初に発売され、各メーカーのスーパースポーツマシンにOEM装着されてきたレーシングストリートRS11に後継モデルが登場した。 新作のバトラックスレー[…]
気鋭のクルーザー専業ブランドによるカスタムクルーザー 以前に試乗記事などをお届けしたBENDA(ベンダ)がいよいよ本格上陸する。日本での輸入販売を手掛けるウイングフットより取り扱い開始が発表されたのだ[…]
Z1100とZ1100 SEの国内販売を正式発表 先に欧州で発表されたスーパーネイキッド“Zシリーズ”の長兄たるZ1100 SEがジャパンモビリティショーで日本初公開され、国内販売画正式発表された。ス[…]
- 1
- 2


















































 
   
   
   
   
   
  