プジョー ツイート125GT ディテール写真解説
プジョー ツイート125GT スタイリング
【PEUGEOT MOTOCYCLES TWEET 200 GT】■全長2020 全高1165 シート高790(各mm) 車重106kg ■空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 125cc 11.4ps/8500rpm 1.05kg-m/6500rpm 無段変速 燃料タンク容量5.5L ■ブレーキF=ディスク R=ディスク ■タイヤF=110/70-16 R=110/70-16 ●色:灰 ●価格:39万500円
【スクエアボディで日本車と差別化!】’18年よりアイディア社が日本の輸入総代理店となり、このときに限定販売されたツイートが’23年にモデルチェンジ。前後16インチ+空冷エンジンというフォーマットはそのままに、丸みを帯びたスタイリングから一転、エッジを効かせたシャープな外観に。日本ではグレーのみを販売する。
プジョー ツイート125GT ライディングポジション
【ライディングポジション】シート高は790mmと高め。座面が広くて座り心地良し。身長が高いライダーは膝周りが窮屈に感じる可能性ありだ。[身長175cm/体重68kg]
プジョー ツイート125GT エンジン
エンジンは、イージーモーション125と名付けられた124.6cc(52.4×57.8mm)の空冷SOHC2バルブ単気筒で、始動はセルのみとなっている。
プジョー ツイート125GT 足まわり
ユニットステアのφ30mm正立式フォークと、3段階のプリロード調整が可能なリヤ2本ショックを採用。ホイールトラベル量はフロント100mm、リヤ80mmだ。ブレーキディスク径は前後ともφ226mmで、前後連動システムを採用する。標準装着タイヤはCST(中国製)。
プジョー ツイート125GT 主要装備
プジョーの4輪部門とのリレーションを強めるため、ブランドのアイデンティティである“ライオンズクロー”を模したLEDのデイタイムランニングランプを採用。テールランプも同様のデザインであり、遠目にもプジョーのスクーターだと分かる。逆スラントのヘッドライトと前後ウインカーにもLEDを採用。
【4輪と同じライオンマークだ!】プジョーブランドの象徴であるライオンエンブレム。
直結による盗難を抑止する点火カットスイッチを設置。
グラブバーを兼ねるスマートリヤキャリアはアルミ製だ。
可倒式のアルミ製タンデムステップ。位置や剛性に不満はなく、パッセンジャーの安心感大。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(試乗インプレッション/テスト)
疲れない、頭痛知らずのフィッティング技術! SHOEIの「Personal Fitting System(以下P.F.S.)」は、十人十色で異なるライダーの頭部形状に合わせたフィッティングを行う同社の[…]
ホンダPCX/160(2020/2021)比較試乗レビュー この記事では、ユーロ5に対応するため全面的に刷新し、第4世代となった2021年モデルと前年にあたる2020年モデルについて比較して紹介するぞ[…]
インプレッションタイヤ:スポーツマックスQ5S/Q5A/Q5 スポーツマックスQ5S ストリートからサーキットまでカバーする、優れた運動性能のハイグリップタイヤ。絶大なグリップ力を誇るレース用微粒子カ[…]
ホンダ CB400スーパーフォア(2018) 試乗レビュー この記事では、平成28年度排出ガス規制に法規対応するなどモデルチェンジを実施した2018年モデルについて紹介するぞ。 ※以下、2018年6月[…]
当時を思わせながらも高次元のチューニング ◆TESTER/丸山 浩:ご存知ヤングマシンのメインテスター。ヨシムラの技術力がフルに注がれた空冷4発の完成度にホレボレ。「この味、若い子にも経験してほしい![…]
最新の関連記事(新型バイク(外国車/輸入車))
アドベンチャー仕様としてオフロード性能を強化 新型モデル「スクランブラー400XC」は、トライアンフが誇る400ccモダンクラシックシリーズの新顔だ。既存のスクランブラー400Xをベースに、さらなるオ[…]
ニューカラーをまとった2026年最新トラをチェック プレミアム志向の輸入ブランドとしても、国内でも地位を確立した感のあるトライアンフ。その2026年モデルが、ニューカラーをまとって出そろった。 話題の[…]
快適性向上、簡易ナビ/USB-Cを標準装備! ロイヤルエンフィールドジャパンが新型「ハンター350{HUNTER 350)」を正式発表。価格と受注開始時期を明らかにした。 空冷ロングストロークの単気筒[…]
新進気鋭のクルーザー専業ブランドから日本市場に刺客! 成長著しい中国ブランドから、またしても新顔が日本市場にお目見えしそうだ。輸入を手掛けることになるウイングフット(東京都足立区)が「導入ほぼ確定」と[…]
水冷Vツイン・ベルトドライブの385ccクルーザー! 自社製エンジンを製造し、ベネリなどのブランドを傘下に収める中国のバイクメーカー・QJMOTOR。その輸入元であるQJMOTORジャパンが、新種のオ[…]
人気記事ランキング(全体)
“次”が存在するのは確実! それが何かが問題だ 2018年に発売されたモンキー125以来、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、そしてダックス125と、立て続けにスマッシュヒットを飛ばしている[…]
特別な店舗のオープンに向けた特別な1台 関西/中部エリアで6店舗を運営するモトラッドミツオカグループ。新装オープンした堺店は、国内のBMW Motorradの正規ディーラーの中でも最新の内装と設備が自[…]
脇を冷やすことで全身を効率的にクールダウン 夏場にリュックを背負ってバイクで走っていると、背中や脇の蒸れが不快なものだ。そんな悩みを抱えるライダーにこそ、「ワキひえ~る」は、目立たず、効率的に全身をク[…]
欧州ヤマハとUSヤマハの連携で生まれたカスタムビルドのXSR900 GP ウェイン・レイニーがバイクでサーキットを走った! 往年のレースファンなら、それがどれほど特別なことか理解できるだろう。 199[…]
HAYABUSA X-1[2000]:世界最速マシンをレーサーレプリカ化 全日本ロードレース選手権で1999年に設立されたS-NK(Xフォーミュラ)に、ヨシムラは発売されたばかりのスズキGSX1300[…]
最新の投稿記事(全体)
Screenshot 応募は”無料”なので、応募しないともったいないぞ! 現在、発刊中の『ヤングマシン電子版8月号』では、読者プレゼント(P68)を実施中! そのプレゼント品だが、コールマンのウェスト[…]
国内初のX-ADV(’21-23)用車検対応2本出しフルエキゾースト 日本はもちろん、欧州で人気のX-ADVは数々の輸入マフラーメーカーがさまざまな製品をラインナップしています。しかし、日本で車検対応[…]
あの頃の中型 青春名車録「2ストの台頭」(昭和55年) 1970年代(昭和45年~)、国内における250ccクラスの人気は低迷していた。車検がないためコスト的に有利だが、当時は車体設計が400ccと共[…]
セニアカー技術をベースとしながら、誰もが楽しめる乗り物へ スズキがジャパンモビリティショー2023(JMS2023)で出品したのが、16歳の高校生からセニアカーに抵抗のある高齢者まで、誰でも簡単に楽に[…]
原付スクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があ[…]