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【珠洲海道五十三次 アレクサンドル・コンスタンチーノフ(ロシア)】珠洲の風景の特徴のひとつである屋根つきのバス停。数学者でもある作家は、4か所のバス停を垂直平行を基本構造とするアルミニウムのパイプで包みこみ、作品化した。立地に応じて異なるテーマでデザインされた造形は、周囲の風景と呼応してさまざまな表情を見せる。Photo:Kichiro Okamura