【前後サスペンションは全調整式、ABSはバンク角を反映】φ41mm倒立式フォークはショーワ製SFF-BP。リヤもショーワ製で、前後ともフルアジャスタブルだ。ホイールトラベル量はフロント115mm、リヤ133.5mmとなっている。キャリパーは前後ともブレンボで、フロントはM4.32、リヤはシングルピストン。IMUの新採用によりバンク角を反映したコーナリングABSへ。
トライアンフのミドルロードスター、ストリートトリプルシリーズがモデルチェンジ! 今回試乗したベーシックグレードのRは、前作ではローダウン仕様の「Rロー」が日本に入荷していたが、’23年モデルは標準のシート高に。最高出力は2psアップの120psとなった。 目次 1 トライアンフ ストリートトリプル765R 概要2 [◯] 先代のRSに並ぶほどエンジンがスムーズに3 [△] ブレーキ初期タッチにやや […]