カワサキ ヴェルシス-X250ツアラーのディテール写真解説
カワサキ ヴェルシス-X250ツアラー スタイリング
【KAWASAKI VERSYS-X 250 TOURER】■全長2170 全高1390 シート高815(各mm) 車重183kg ■水冷4スト2気筒DOHC4バルブ 248cc 33ps/11500rpm 2.1kg-m/10000rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量17L ■ブレーキF=ディスク R=ディスク ■タイヤF=100/90-19 R=130/80-17 ●色:緑 ●価格:72万6000円
【このアースカラーが最終に。残るは正規取扱店の在庫のみ】専用設計のバックボーンフレームに、旧ニンジャ250系の水冷パラツインをラバーマウントで搭載し、’17年4月に発売されたヴェルシス-X250。フロント19/リヤ17インチのホイールを履くアドベンチャースタイルのツアラーで、海外では300ccモデルも。’22年10月に色変更を実施し、これが最終モデルに。
カワサキ ヴェルシス-X250ツアラー ライディングポジション
【ライディングポジション】シート高は815mm。座面が広く、腰を引くとストッパーがサポートしてくれるので快適。全体のバランスも優秀。[身長175cm/体重68kg]
カワサキ ヴェルシス-X250ツアラー エンジン
カワサキ ヴェルシス-X250ツアラー 足まわり
【荒れた路面での乗り心地も◎】前後ともアルミリムのワイヤースポークホイールに、チューブ入りのIRC製GP-210を組み合わせる。ホイールトラベル量はフロントが130mm、リヤが148mmで、リヤショックは5段階のプリロード調整が可能だ。ブレーキディスクはフロントφ290mm、リヤφ220mm。
タンデムステップはラバーレス。フックが掛けやすい形状だ。
カワサキ ヴェルシス-X250ツアラー 主要装備
メーターパネルの左脇に12V5AのDCソケットを標準装備する。このほかフォグランプなどのアクセサリー用のコネクター(最大1.3A)も設けられているのだ。
エンジンガードは純正アクセサリーのPIAA製LEDフォグランプが装着可能。
燃料タンク容量は17Lと多め。シートは前後とも居住性に配慮した形状で、下には小物用トレイも。
【全ての灯火類はフィラメント球だ】シングルタイプのヘッドライト/クリアレンズの前後ウインカー/テール&ブレーキランプ/ナンバー灯に至るまで、灯火類は全てフィラメント球を採用。グラブバーはハンドルと同径で、その中央にアルミ製のリヤキャリア(荷かけフック付き)を備える。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
手軽な快速ファイター 1989年以降、400ccを中心にネイキッドブームが到来。250でもレプリカの直4エンジンを活用した数々のモデルが生み出された。中低速寄りに調教した心臓を専用フレームに積み、扱い[…]
マイノリティ好きにはたまらない2スト250で3気筒、走りに刺激はなかったけれど海外でもファンが少なくなかった! カワサキが世界進出の勝負球として、500ccで2ストローク3気筒のマッハIIIをリリース[…]
空冷エンジンのノウハウを結集【カワサキ GPz1100[ZX1100A]】 航空機技術から生まれたハーフカウルとレース譲りのユニトラックサスを装備。デジタルフューエルインジェクション効果を高めるために[…]
11/1発売:カワサキ カワサキ ニンジャH2 SX SE カワサキの最高峰スポーツツアラー「ニンジャH2 SX SE」の2026年モデルが、11月1日に発売された。スーパーチャージャー搭載のバランス[…]
11/1発売:カワサキ W800 カワサキが50年以上にわたり培ってきた「W」ブランドの最新進化系「W800」の2026年モデルが11月1日に発売される。この国産クラシック系の旗艦モデルは、美しいベベ[…]
最新の関連記事(試乗インプレッション/テスト)
APトライク250って高速道路で通用するの? チョイ乗り系トライクとして知られるAPトライク125は、125ccという排気量ながら「側車付き軽二輪」という区分のおかげで高速道路を走れます。しかしながら[…]
共通の仕様変更はわずかだがその効果は想像以上だった 2017年4月に発売され、翌2018年から軽二輪クラスのベストセラー街道をばく進中なのが、ホンダのレブル250だ。今年は一部の仕様変更とともに、待望[…]
フロントまわりの軽さも操縦しやすさに大きく貢献 猛暑が続いていても、やっぱりバイクに乗りたい…というわけで、今月はCB750 HORNETでプチツーリングしてきました! このバイクは、アドベンチャー系[…]
外観をスタイリッシュにリニューアルしたトリシティ125 前回のトリシティ300に続き、今回試乗を行うのも前2輪を持つLMWシリーズのトリシティ125。ちなみにLMWとは、リーニング・マルチ・ホイールの[…]
これぞCBだ! そう直感的に思えるライダーの視界 跨った瞬間に「CBだ!」と思えた。視界に入る燃料タンクの大きな面積や両腿の内側に感じる存在感、そして昔で言う“殿様乗り”が似合う大きくアップライトなラ[…]
人気記事ランキング(全体)
距離もブランドも関係なし!50人同時通話を実現 EVA Rモデルは、EVANGELION RACINGをモチーフとした特別デザイン(初号機A/B、2号機A/Bの全4モデル)をまとい、ナイトランでも存在[…]
最新の安心感と46worksテイストを両立した「究極のコンプリートモデル」 この『#02』は、2024年に限定販売された初代モデルに続くコンプリートカスタムモデル。今まで46worksが得意としてきた[…]
未塗装樹脂の白ボケ原因とツヤを復活させる方法 黒かったものが白っぽくなってくると古臭く見えてしまいます。…いいえ、「白髪」ではなくて「黒樹脂(未塗装樹脂)パーツ」のオハナシです。 新車の頃は真っ黒だっ[…]
APトライク250って高速道路で通用するの? チョイ乗り系トライクとして知られるAPトライク125は、125ccという排気量ながら「側車付き軽二輪」という区分のおかげで高速道路を走れます。しかしながら[…]
防寒着に求められる3要素を網羅 真冬のバイク乗りにとって、防寒は死活問題だ。アウターで風を遮断しても、その内側、つまりミドルレイヤーやインナーの選択次第で、ツーリングの快適度は天と地ほど変わってしまう[…]
最新の投稿記事(全体)
世界のバイクメーカーをビビらせた初のアドベンチャーモデル オールドファンならご存じのBSAはかつてイギリスで旋風を巻き起こしたバイクメーカー。ですが、1973年には一旦その幕を下ろし、2016年にイン[…]
操作革命!レバーひとつで純水と水道水を即座に切り替え 販売元であるVectoraneは、プロのコーティングショップ、カーディーラー、大手ガソリンスタンドなど、全国1,000店舗以上に純水器を導入してき[…]
2023年からV4エンジンの開発は始まっていた CFMOTOは、すでに2023年のEICMAでスーパースポーツ向けV4エンジンのプロポーザルを行っており、昨年はV4搭載マシンのモックアップモデルを展示[…]
勝利の哲学を纏った限定モデル 世界最大級のモーターサイクル展示会であるEICMAにて初披露されたこの限定エディションは、Insta360が誇る最先端の技術と、9度の世界チャンピオンであるマルケスの不屈[…]
生活圏に牙を剥く「熊」から命を守れ!! 年、都市近郊や住宅地にまで出没し、甚大な被害をもたらしている**「人里の熊」。もはや登山家や釣り人だけの話ではない。愛車を駆る週末ライダーも、通勤・通学の一般市[…]

























































