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1962年のWGP 50ccクラスのワークスマシン「RC112」。シリンダーヘッドの作りに注目だ。わずかφ33mmの極小ボアに2個のバルブを配した精密な2気筒エンジンは、10ps/17500rpmという途方もない高回転型だった。