
ホンダは、通勤などでの利便性を追求した原付二種スクーター「リード125」にニューカラーを設定し、2023年モデルとして2月16日に発売すると発表した。新色×2および継続色×2で全4色のラインナップとなる。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ
スマートキー採用、USBソケットはタイプCだ!
ホンダは、優れた実用性で通勤ライダーなどに支持されている原付二種スクーター「リード125」のカラーバリエーションを変更。新色×2と継続色×2の全4色ラインナップになる。
リード125は2022年3月にフルモデルチェンジしたばかりで、前作でも好評の大容量シート下スペース(37L)やアクセサリーソケットの装備などに加え、エンジンの始動時やシートの解錠/施錠に便利なスマートキーを採用。スマートフォンなどの充電が可能なUSBソケット(タイプC)も装備している。
エンジンは、ボア×ストローク設定がPCXと同じ(従来のリード125は52.4×57.9mm、新型は53.5×55.5mm)新エンジンで、ヘッドもPCXと同じく高効率な4バルブに。アイドリングストップシステムは継続採用している。
新色は「キャンディーノーブルレッド」と「マットギャラクシーブラックメタリック」の2色で、「パールジャスミンホワイト」「ポセイドンブラックメタリック」をが継続色だ。
HONDA LEAD 125[2023 model]
車名 | リード125 |
型式 | ホンダ・8BJ-JK12 |
全長×全幅×全高 | 1845×680×1130mm |
軸距 | 1275mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 760mm |
キャスター/トレール | ── |
装備重量 | 116kg |
エンジン型式 | 水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ |
総排気量 | 124cc |
内径×行程 | 53.5×55.5mm |
圧縮比 | 11.5:1 |
最高出力 | 11ps/8750rpm |
最大トルク | 1.2kg-m/5250rpm |
変速機 | 無段変速式(Vマチック) |
燃料タンク容量 | 6.0L |
WMTCモード燃費 | 49.0km/L(クラス1、1名乗車時) |
タイヤサイズ前 | 90/90-12 |
タイヤサイズ後 | 100/90-10 |
ブレーキ前 | 油圧式ディスク(ABS) |
ブレーキ後 | 機械式リーディング・トレーリング(ドラム) |
乗車定員 | 2名 |
価格 | 33万円(艶消し黒)/32万4500円(赤、白、黒) |
発売日 | 2023年2月16日 |
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
関連する記事
ホンダは、通勤などでの利便性を追求した原付二種スクーター「リード125」をモデルチェンジし、2022年3月24日に発売すると発表した。PCXと同様の水冷4バルブ単気筒エンジン「eSP+(イーエスピープ[…]
バイク業界の現在を知ることができる二輪車新聞では、2023年1月1日号で2022年のバイク新車出荷台数(125cc以下)/販売台数(126cc以上)の推定値を掲載した。新排出ガス規制の導入によって多く[…]
スズキは、都内で新型の原付二種スクーター「アドレス125」および「アヴェニス125」のプレス向け発表会を行った。試乗はかなわなかったが実車に触れることができ、短時間ながら開発者にインタビューもできたの[…]
ヤマハは、軽量コンパクトでスポーティ、実用的でコストパフォーマンスに優れた新型の原付二種スクーター「ジョグ125(JOG125)」を2022年11月28日に発売した。製造はヤマハモーター台湾。 空冷ブ[…]
最新の記事
- ヨシムラミーティング参加レポート 新作マフラーに今後のモトGP展望も〈ヨシムラミーティング2022〉
- 国内発売確定!! ニンジャZX-4Rシリーズは113万円~125万円と予想?!
- みんなのスーパーカブが大集合! 第25回カフェカブミーティングin青山が開催
- 待ちに待った完全新作! スズキ GSX-8S詳報〈エンジン/シャーシ/足まわり編〉
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.97「僕がレースで使ったヘルメットのデザインを全て集めてみた」
- 1
- 2