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[画像 No.3/19]カワサキ KLX230S 試乗インプレッション【唯一の難点解消。ダートが身近に】

カワサキ KLX230S|カワサキ KLX230S 試乗インプレッション【唯一の難点解消。ダートが身近に】
【サスペンション短縮でシート高55mm低下。標準仕様は姿を消すことに】メインチューブに角断面パイプを使用した高張力鋼セミダブルクレードルフレームを採用。ホイール径はフロント21/リヤ18インチのフルサイズで、車重はホンダCRF250Lよりも4kg軽い136kgを公称する。純正アクセサリーでETC2.0車載器を用意している点は親切だ(CRF250L/ラリーにはなし)。
’19年10月に発売されたカワサキのKLX230に、待望のローダウン仕様「S」が登場した。シートのアンコ抜きではなく、前後のサスペンションストロークの短縮によって車高を下げているのがポイントで、KLX230比でシート高は55mmもダウン。気になる走行性能への影響をチェックした。 目次 1 [◯] 足が届くという安心感。サスペンション設定も過不足なし2 カワサキ KLX230S ディテール解説3 [ […]