NEXCO各社がGW明けの5月9日にリリースした、休日割引適用外となった今年のGWの渋滞データは、コロナ禍だった昨年(2021年)との比較ではなく、コロナ禍以前の2019年が比較対象(2021年は参考データとして公表)。確かに2019年よりは渋滞が減少しているように見えるが、最大渋滞長は東日本、西日本とも2022年のほうが長く、日にちによっては深刻な渋滞が生じていたことも分かる。
2022年のお盆休みは、高速道路の休日割引が適用されないことになりました。これの根拠はコロナ禍の前にあたる2019年と比較して、2022年のゴールデンウィークは交通量の減少が見られたからということです。しかし、よく見てみると同条件に揃っているとは言えないことがわかってきました。これ、都合のいい統計なんじゃありませんか? 目次 1 今年のお盆休みは、休日割引が適用されません!2 10連休だった201 […]





































