【ウインドプロテクションを向上させパッセンジャーの快適性にもこだわった】フロントまわりはボリュームがあるが、リヤまわりはスリムなメリハリのあるデザイン。実走と風洞実験を繰り返して誕生したスタイリングは、風の巻き込みなどによるストレスからライダーを解放。スクリーン形状で上半身に当たる風を、ミラー形状で手に当たる風の流れをコントロールしている。
’22年2月に国内発売されたスズキGSX-S1000GT。先に登場していたスポーツネイキッドのGSX-S1000と共通の骨格を持つものの、「GT=グランドツアラー」の名前にふさわしい専用の快適装備が特徴だ。価格は160万円切りで、まさに”バリューフォーマネー”。スズキの本気が伝わってくる。 目次 1 快適性と軽快なスポーツ性を両立した”GT”2 ‘22 スズキG […]














































