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読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。スクーター部門では、PCXシリーズが4年連続の戴冠。研ぎ澄まされた実用性の高さが、安定した高評価を受けた形だ。
●文:ヤングマシン編集部(沼尾宏明)
- 1 魅力アップで盤石の4連覇
- 2 第1位:ホンダ PCXシリーズ〈324票〉究極の実用性能!
- 3 第2位:ホンダ ADV150〈251票〉高級感ある万能車
- 4 第3位:ヤマハ トリシティ300〈122票〉コケないしデカい!
- 5 MOTY スクーター部門 1~5位
- 6 [特集] マシン オブ ザ イヤー2021に関連する記事
- 7 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:外国車部門【BMWが2連覇の快挙】
- 8 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:スクーター部門【フルモデルチェンジのPCXが4連覇】
- 9 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:アメリカン部門【同門レブル対決は兄貴分の1100が勝利】
- 10 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:オフロード部門【セロー涙のファイナルから2連覇】
- 11 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:ストリートスポーツ50〜125cc部門【ハンターカブが破竹の勢いで快進撃】
- 12 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:ストリートスポーツ250cc部門【クラス唯一の4気筒が2年目の快挙】
- 13 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:ストリートスポーツ400cc部門【新星GB350が部門賞を獲得】
- 14 “マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:ストリートスポーツビッグバイク部門【隼が総合部門との2冠を達成】
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魅力アップで盤石の4連覇
‘20年のMOTYでは、人気コミューターのPCXと新顔SUVのADV150が接戦を展開し、PCXが勝利。今回またも2強が抜け出すが、’21でフルモデルチェンジしたPCXは強く、連勝記録を4に伸ばした。注目はPCXのライバルであるNMAX。全面刷新の効果か、圏外から5位に浮上してきた。
第1位:ホンダ PCXシリーズ〈324票〉究極の実用性能!
元々大人気だったが、’21で全面刷新され、一段と魅力的に。125と160のほか、ハイブリッド/電動車も用意する。新勢力が台頭するMOTYで唯一の4連覇だ!
【読者の声】●PCXに隙なし(千葉S.Y.) ●原付二種スクーター人気の牽引役(群馬H.S.) ●意外と大きな収納(広島S.S.) ●誰でも好きになる国民車。第2のカブで間違いない!(東京Y.H.)
第2位:ホンダ ADV150〈251票〉高級感ある万能車
【読者の声】●コンパクトなバイクSUV(千葉Y.S.) ●あらゆる状況で使えそう(北海道K.O.) ●他の選択肢はないぐらい良い出来(三重A.K.)
第3位:ヤマハ トリシティ300〈122票〉コケないしデカい!
【読者の声】●見た目が今までのバイク市場にはないデザインでかわいい!(秋田M.A.) ●クルーザーの将来形はこれなんじゃないかと(静岡M)
MOTY スクーター部門 1~5位
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[特集] マシン オブ ザ イヤー2021に関連する記事
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