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[画像 No.2/3]山田宏の[タイヤで語るバイクとレース」Vol.57「ルールを見直しながらワンメイク初年度を乗り切る」

|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース」Vol.57「ルールを見直しながらワンメイク初年度を乗り切る」
第4戦フランスGP、決勝はウェットタイヤでスタート。レース中に路面が乾き始め、各ライダーはマシンを乗り換えるために続々とピットインしていった。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、その当時を振り返ります。2009年のMotoGPは、使用するタイヤが初めてブリヂストンのワンメイクに。シーズン途中でも、チームやライダーの要望を受けてルール変更が積極的に実施されました。 目次 1 どこからがウェットで、どこからがドライなのか […]