'10にデビューしたCB1100。エンジンには"空油冷"とも言えるメカニズムを採用し、水冷に迫るほどの冷却性能を確保。極薄の冷却フィン、カムシャフトの配置にもこだわるなど外観も造り込んだ。
惜しまれながらも、EX/RSファイナルエディションをもって終了となってしまうCB1100シリーズ。その誕生からずっと見守り続けてきた男の目には何が映るのだろうか。自らも往年のCB900F でライダーとして育ち、今では「空冷CBの伝道師」を自負するほど思い入れある丸山浩氏。あらためてこのCB1100 がもたらしてくれた、その世界観や思いの丈を語ってもらった。 目次 1 それはCB1100という名の、 […]

































