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豪ラトローブバレーの褐炭炭鉱。はるか地平線まで褐炭層が広がり、その深さも250mに達する。石炭から水素の精製過程ではCO2が発生するものの、これを回収して海底にある遮蔽率の高い層の下などに圧入して封じ込める(CCSという方法だそうだ)ことで、石炭由来の水素はカーボンフリーと考えることが出来るのだという。