【最後の世界最速車】'98初代は、メーターに”350”の目盛りを刻み、量産公道バイクで初めてストック状態で300km/h超を達成。YM本誌実測では怒濤の311.5km/hをマークした。写真はメーター読みで323.5km/hだが、まだレッドゾーンに到達しておらず余力は十分。'01年以降リミッターが装着されたこともあり、初代の最高速記録はいまだに破られていない。
“最高速キング”が花形だった’90年代の末期に現れ、数々の伝説を打ち立てたスズキ初代ハヤブサ。その功績を当時ヤングマシン編集部員だった筆者が改めてプレイバックする。 目次 1 規制議論を巻き起こすほど突出した速さと人気を誇った 規制議論を巻き起こすほど突出した速さと人気を誇った ’98年秋のショーで発表された初代ハヤブサは、よく”衝撃的”と表現されるが、写真が公 […]
































