スポーツバイクの積載力を高めるスタイリッシュな32Lサイドケース〈タナックス〉


●文/写真:ゴー・ライド編集部 ●取材協力:タナックス

バイク用品の総合メーカー・タナックスが、スポーツバイクライダーに向けて積載性&積載法を向上させたサイドバッグ「カービングシェルケース」を発売。車両と一体感のあるスタイリッシュなデザインに加え、リヤシートが小さいスポーツバイクでも強固な取り付けが可能な積載システムにより、サイドバッグ装着時に発生するデメリットを解消した。〈BRAND POST〉

極上のフィット感で走りも楽しむ。スポーツバイクでキャンプツーリングへ

スポーツバイクを駆って、走りとともにキャンプツーリングも楽しみたい多くのライダーが悩んでいる、積載性と積載法。今回、どちらの問題も解決し安全性も確保した最適解のサイドバッグがタナックスより登場した。

【タナックス カービングシェルケース MFK-271/272/273】●本体サイズ(片側):290(H)×495(W)×250(D)mm ●本体重量:2.9kg(片側1.45kg) ●内容:本体(左右)×1 インナーポーチ右×1 インナーポーチ左×1 イージーベーススリム×1 コネクションベルト×1 固定ベルト×2 ●容量:32L(片側16L) ●カラー:ブラック カーボン柄 ヘアラインシルバー ●価格:3万7400円

このカービングシェルケースは、スポーツバイクにサイドバッグを装着する時に発生するデメリットをほぼ解消した作りで、バッグ後端をテールに沿わせて斜めにカットし後方へ跳ね上がった形状にすることで、テールランプの視認性を確保。スッキリしたリヤまわりに加え、車両と一体感のあるスタイリッシュな外観を実現した。

装着法も簡単で、シートに取り付けるイージーベースシステムと左右のサイドバッグを接続するコネクションベルト採用により、固定テープを後方に引っ張るための荷かけフックの増設など一切必要ないのが嬉しい。また、サイドバッグをマウントとしても使える作りなので、旅のサイズに合わせてシートバッグを簡単&安全に装着可能だ。

スポーツバイクの短く跳ね上がったテールに合わせた、後方へ跳ね上がるデザインが特徴の、軽量で頑丈な合計32L容量のサイドバッグ。付属のイージーベーススリムとコネクションベルトにより、装着が難しい狭いリヤシートやカウルでも強固な取り付けが可能。

【画期的なシステム】リヤシートが小さいスポーツバイクでも強固な取り付けが可能なイージーベースシステム。リヤシートを取り外し真ん中のグレーのベルトを装着したら、左右にあるバックルとサイドバッグを繋ぎ、位置を調整する。

カービングシェルケース装着時に、車体のシートとサイドバッグの上面がほぼフラットになる。またマウントベースとして使用できるDリングを6ヵ所に装備し、シートバッグを安定して取り付け可能。

リヤ側の固定はコネクションベルトで左右のサイドバッグを接続する仕組み。スポーツバイクなど荷かけフックとなる場所が存在しない車両でも、固定ベルトを後ろに引っ張る必要がない。またテールランプを隠さないセーフティカットを採用し、安全性も確保している。

荷物を雨から守る防水インナーポーチを採用。

日帰りツーリングから1〜2泊ツーリングにちょうどいい、片側16L×2の32L大容量。

タナックス キャンピングシートバッグ2|MFK-102
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【テストに使ったバッグ:タナックス キャンピングシートバッグ2|MFK-102】●サイズ:350(H)×620(W)×350(D)mm(最小時) 350(H)×820(W)×350(D)mm(最大時) ●最大収納重量:14.0kg ●内容:本体×1 固定ベルト×4 レインカバー×1 接続バックル×1 ショルダーベルト×1 ホルダーベルト×2 セーフティベルト×1 ●容量:59〜75L ●カラー:ブラック ●価格:2万5300円


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