カワサキ ニンジャZX-25R完全解説

ニンジャZX-25Rは街乗り&ツーリングにも対応する実用的ユーティリティを兼備

  • 2020/9/17
ニンジャZX-25Rは街乗り&ツーリングにも対応する実用的ユーティリティを兼備

公道ユースを満たす充実のユーティリティ。クイックシフターも快適

抜群のスポーツ性能が光るカワサキ ニンジャZX-25Rだが、あくまでナンバー付きの公道仕様。動力面では低中速トルクを充実させて、「高回転は回っても下はスカスカ」といった過去のニーゴー4気筒の概念を払拭して、街中やツーリングもしっかり楽しめるように作られた。そのカワサキの思いはユーティリティ面にも現れている。

夜間走行の視認性を大きく向上させるLEDヘッドライトや、ちょっとした荷物の積載に欠かせない荷掛けフック。最近は非装備の車種も多いなか、ヘルメットロックもキチンと付けてきた。SEには今ドキのツーリングライダーに必須の充電用USBソケットも標準装備。

そして国内仕様25Rだけの特徴としては、オプションのETC2.0車載器が簡単に取り付けられるようになっており、インジケーターもメーターにビルトインされている…、といったように万能性に抜かりはない。

アシストスリッパークラッチやクラッチ操作いらずのクイックシフター、悪天候時に心強いトラコンやパワーモード、全グレード標準装備のABSなども、あらゆる面で活躍してくれる。日常からサーキットまで1台ですべてカバーできるのもZX-25Rの魅力だ。

灯火類:ウインカー以外はフルLED

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ヘッドライトはニンジャファミリー共通意匠のツインLEDタイプ。テールランプもこれまたZX-10Rはじめ2気筒ニンジャ250にも使われる凸型形状のLEDタイプを使用し、シリーズでの統一感を推し進めている。一方で前後ウインカーはハロゲンバルブ。このあたりは数少ないコスト対策点か?

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ツインLEDヘッドライトはニンジャ共通(写真はニンジャ400)で、上がハイ、中央がロー、下がポジション。左右同時点灯の4バルブ式で、ローで外側、ハイで全灯が光るのは400など他のニンジャと同じだ。下部にはLEDポジションランプも装備する。

リヤシート&フック類:荷物は外積み設定

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リヤシートはライダー用のシートストッパーも兼ねた形状。タンデムベルトは車体側に付く。

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リヤシートはメインキーで簡単に着脱が可能。下にはETC車載器が入る程度のスペースを確保。

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車載工具と書類ポケットはリヤシート裏に装備する。限られたスペースを有効活用だ。

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シート下スペース内には車両診断用か、はたまたオプションETC用の未使用コネクタが用意されている。

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正式な荷掛けフックは片側2か所。足りない場合はタンデムステップステーも利用できそう。

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サーキット走行用に着脱しやすい設計のリヤフラップ下に後ろ側の荷掛けフックを装備する。

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正式な荷掛けフックの前方側は、タンデムステップのヒールプレートが兼ねている。

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左タンデムステップ後方には、メインキーで解錠できるヘルメットロックを標準装備。

●文:宮田健一 ●写真:カワサキモータースジャパン
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