フロント2輪が平行に傾いていきながら、サスペンションの伸縮はこの動きから独立している。LMW(リーニング・マルチ・ホイール)の市販車としては第4弾となり、NIKENで採用していたアッカーマンジオメトリもトリシティ300専用に新設計。
ヤマハのフロント2輪バイク、LMWシリーズの最新作であるトリシティ300が発表された。今までのトリシティ125/155やナイケン(NIKEN)との最大の違いは、停車時の自立をサポートする「スタンディングアシスト」を装備していることだ。これで絶対に立ちゴケしないバイクの実現となるか? 発売日は2020年9月30日、価格は95万7000円だ。 目次 1 スタンディングアシストや新フレーム採用、300c […]