記事へ戻る

[画像 No.5/5]ユーロ6規制の大波に備え、強制進化で二輪車の未来を切り開け【バイク新車近未来予想】

|ユーロ6規制の大波に備え、強制進化で二輪車の未来を切り開け【バイク新車近未来予想】
【レーダーによるオートクルーズや車車間通信も実装へ】新たな動きとして、クルマで採用が拡大している安全運転支援システムがバイクにも広まりそうだ。電装メーカーのボッシュでは、自動車のシステムをベースとした2輪用レーダーを開発中。衝突予知警報や死角検知が可能となり、前車に合わせて自動で車速を調整するオートクルーズも実現できる。これらは'20年にドゥカティとKTMが採用予定だ。'19年に日本での公道試験も実施済みで、将来的には周囲のクルマとの車車間通信も目指す。
環境規制の端境期にあり、世代交代の節目を迎えているバイク。ラインナップに大変動が起きるのは必定だ。そこでヤングマシン創刊48年の知恵とカンをベースに、願望&妄想も織り交ぜながら、バイク未来予想を導き出してみた。 過激なモデルが続々登場する流れは当面続きそうだが、実は大幅な強化が予想される排ガス規制ユーロ6が未来に控えており、現在のようなハイパフォーマンスのガソリンエンジン車はこれでラストとなる可能 […]