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[画像 No.4/11]時代を切り拓いた革新のエポックマシン:カワサキZZ-R1100【大型初・ラムエア】

カワサキ ZZ-R1100|時代を切り拓いた革新のエポックマシン:カワサキZZ-R1100【大型初・ラムエア】
ZX-10の水冷直4をベースにボアを2mm拡大し、ボア76×ストローク58mmに変更。排気量は997→1052ccに到達した。φ40mmCVKキャブのほか、ピストンやクランク、バルブなどの動弁系も新作だ。ラジエータは湾曲形状で冷却効果を高め、対向4ポットキャリパーなど足まわりも充実した。
目次 1 ’90 ZZ-R1100〈大型初・ラムエア〉300km/hをたぐり寄せた高効率版登場2 ’93 ZZ-R1100:D型でツイン吸気に ’90 ZZ-R1100〈大型初・ラムエア〉300km/hをたぐり寄せた高効率版登場 ’80年代中盤、レプリカが絶頂を迎える中、カワサキは独自の最強最速路線に注力した。最高速250km/hを突破した’84年のGPZ900Rを皮切りに、’86年のGPZ100 […]