サンメカ上手はトランポ上手

今の時代、バイク用トランポにもドライブレコーダーは必須【グルドラDミラー】

昨年のTVニュースでも大きな話題となったのが「あおり運転」による重大事故の発生である。ぼくが知る限り、自動車やバイクの運転を始めた70年代当時から、このようなあおり行為は何度も受けた記憶があるので、今さらながらな感はあるが、現代には「ドライブレコーダー」という装備がある。ぼくのトランポ・サンバーにて愛用している「グルドラDミラー」を紹介しよう。


●文/写真:田口勝己 ●写真:栗田晃 ●取材協力:プロテクタ愛知 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

純正ルームミラーのサイズに対応。バックカメラはバックランプ電源を入力することでリアモニターにもなる。とにかく使い勝手は良好だ。

ルームミラー本体に付く高感度で鮮明なレンズは伸び縮みする。

GPSセンサーを取り付けられる充実さ。正直、普通に使うなら十分以上の機能付きだ。通常のルームミラー時でも時計機能を使える設定があれば、ぼくの使い勝手には最高でした。

電源はシガライターのみ、内部に電池が仕込まれているのか? セットアップ後に電源を切っても、デフォルト設定に戻ってしまうこともない。以前使っていたのはダメだったなぁ……

グルドラDミラー本体と付属品

GPSセンサー機能があるので(フルオプション製品を購入しました)緯度や経度はもちろん、走行スピードや標高も確認できるようだ。こんな機能こそあってほしい、と考えている方々には、嬉しい内容だと思う。

内蔵電池で作動するのだと思うが、停車中でもGセンサーが働くと撮影録画を開始。イタズラ防止機能も十分だ。インジケータ音の大きさも調整できるので走行中に気になることはない。

電源を差し込み、キーをひねると、チャラララァ~♪ってサウンドと同時にモニターが映る。説明書を見ながら各種設定開始。想像以上に使い勝手が良く、以前使っていたドラレコとは違う!!

ドラレコ装着による抑止効果を高めるために、マシシ工房撮影時に「録画中」のカッティングデカールを製作して頂いた。なんとなくカメラの頭には「C」と入れてみました。

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