ウッディでシックな空間が親子の憩いの場

親子でハーレー2台を磨き込む、こだわりの専用スペース獲得【デイトナガレージ ロッジ】

バイクいじり好きの中には「磨き好き」も多く、ときには変人扱いされるほど、つねに美しく磨かれたバイクで登場…といった人がいる。今回登場するNさんは、これまで市販の物置で磨き作業を行っていたが、ご子息のハーレー購入を機にデイトナのガレージロッジを設置。息子さんと2台のハーレーでガレージングを楽しんでいる。


●文・写真:モトメカニック編集部 ●取材協力:デイトナ ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

バイクは常に美しくありたい、そう考えるのがハーレーオーナーのNさんだ。学生時代から日本製のバイクを乗り継いできたが、40歳になった時にハーレーを購入。以来、スチール物置をガレージ代わりに利用し続けること10年強が経っていた。

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’80年代からバイクに乗り始め、最初の愛車がGS400EだったというNさん。大切に乗りたいから常々バイクはキレイに、がポリシー。そんな考えが現在の愛車ハーレーにも反映されている。

バイクを常にキレイにしておきたいと願うNさんにとって、バイクを格納できるガレージがあれば、ツーリングから帰宅してすぐに車体の汚れを拭き取り、磨き上げることができる。それはなくてはならない存在だった。

そんなNさんのご子息も、親父の背中を見てバイクに興味を持ち始めた。そして’19年春、憧れのハーレー・スポーツスターを購入。マットブラックのガソリンタンクにシックでお洒落なフリーハンドレタリングを依頼するなど、カスタム車作りにも目覚め、今現在も進行中だそう。

ご子息がスポーツスターを購入したことで、これまでのガレージでは2台のハーレーが入らない。息子の所有車でも汚れが目立つようでは見ていられないのがNさんの性格なのだ。

そして、いろいろ調べた末にNさんがたどり着いたのが、デイトナが取り扱う「ガレージロッジ」だった。サイズ的には工具箱を置くなど余裕がある「TYPE002プラス」に決定。さらに敷地面積と相談しつつ、2台のハーレーを格納しやすいように全幅をややワイドにセミオーダーを施した。

大きなハーレーのウルトラ系とスポーツスターの2台を格納。バイク磨きやメンテナンスの際には1台のバイクを屋外に出し、折りたたみテーブルを利用しつつメンテナンスを楽しんでいる。

バイクの雰囲気とガレージの雰囲気、装備類にも統一感を持たせ、素晴らしい雰囲気に仕上がっているデイトナガレージロッジ。デイトナWEBではユーザー利用実例を閲覧できる。

デイトナのガレージロッジは、基本となる本体に様々なオプションを追加装備するセミオーダー仕様のガレージだ。本体ベースからの妄想を現実化できる。デザイン的統一感を大きく意識。オーナーのセンスの良さを具現化したガレージだ。

デイトナスタッフによれば、「ガレージロッジを選ぶお客様の多くが、納期短縮よりも自分にとっての理想を現実にしたい方が多いようです」とのこと。

ガレージを新調したことで、理想的ガレージングを楽しんでいるNさん親子。もちろん2台のハーレーはピカピカだ。

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