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【5/13】時代を拓いた革新のエポックマシン:ヤマハTZR250/R【レプリカブームの火付け役】

【気分はローソン】'83年に引退したケニー・ロバーツに代わり、ヤマハのエースに君臨したエディ・ローソン。精密な走りから「ステディ・エディ」の異名を取り、YZR500で'84、'86、'88シーズンの年間タイトルに輝いた。そんな絶頂期にTZRは発売。'86年10月にはYZRの象徴であるマールボロカラーの限定版が登場し、人気に拍車をかけた。