鈴鹿8耐をパブリックビューイングで観戦できる場所といえば、ホンダのお膝元であるウェルカムプラザ青山、ヤマハコミュニケーションプラザ、そして全国のカワサキプラザ店などが挙げられる。さらに、アディバ赤坂ショールームでは電動バイク「VX-1」の試乗会まで併催されるぞ!
浴衣姿のアディバレディがお出迎え
2019年7月28日決勝の“コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレースをどこで観戦するかはレースファンの悩みの種。できることなら鈴鹿サーキットまで行きたいが、スケジュールの都合や宿の予約が取れなかったなどの理由で自宅観戦となりそうな人も多いのではないだろうか。でも、せっかく鈴鹿8耐を観るなら、レースファン同士で一緒に盛り上がりたい!
そんな8耐ファンのために用意されるのが「パブリックビューイング」だ。大きなスクリーンにレースの生中継を映し出し、それを冷房の効いた建物の中で、みんなと一緒に観戦できる。そんなイベントを決勝日に行う施設はいくつかあって、有名なのはホンダのお膝元であるウェルカムプラザ青山、そしてヤマハコミュニケーションプラザ、全国のカワサキプラザ店などに続き、東京都港区赤坂にあるアディバ赤坂ショールームも昨年からパブリックビューイングを開催しているのだ。
アディバといえば、斬新な屋根付きスクーターに加えて、近年は電動バイクの開発にも積極的に取り組み、軽二輪(126~250cc)クラスのVX-1などを発売している、イタリアのメーカーだ。
そんなアディバが開催するパブリックビューイングの最大の特徴は、電動バイク「VX-1」の試乗会と併催されること。VX-1の一般向け試乗会が開催されるのは初めてで、市場枠は限定20名様分のみ。試乗予約サイトにて本日より、先着順で受付を開始している。
試乗してアンケートに答えるとオリジナルのヘアスタイリングミストがプレゼントされるほか、試乗会には参加しなくても限定100名で、限定バージョンのコカ・コーラが来場者に配られる。さらには、浴衣姿のアディバレディが待ち受けており、真夏の鈴鹿の興奮と感動を一緒に体感し、盛り上がることもできるぞ!
某有名ユーチューバーも来店するかも、という情報もあるが、その名は明かされていない。
今年の鈴鹿8耐、観戦方法がまだ決まっていないなら、ぜひパブリックビューイングを検討してみてほしい。
※情報提供:ADIVA株式会社
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