東京モーターサイクルショー2019で見つけた

バイクの可能性を広げる”+1輪”。個性派スリーホイーラー×3選

  • 2019/6/12

個性派スリーホイーラー

東京モーターサイクルショー2019では、トライクやサイドカーなどの”3輪”仕様も多数展示されていた。その中でも個性が際立っていた3台を紹介しよう。

小さくても本格派なモンキー・サイドカー

数々のサイドカーを手がけるエムクラフトブースに展示されていたのが、モンキーとサイズがピッタリなサイドカー「TC-2」。小さなモンキーがいっちょ前にサイドカーを従える姿はどこかコミカルで、見ているだけでも楽しくなってくる。登録費用やツートン塗装代、モンキーの本体価格を含めてもわずか88万円でサイドカー生活を始められるというのも手軽で、セカンドバイクにもオススメだ。

モンキーのサイドカー「TC2」

TC-2[エムクラフト]税込本体価格37万円(サイドカーのみ)

モンキーのサイドカー「TC2」

サイドカー本体の全長は130cmあり、意外にもちゃんとリラックスした姿勢で座ることができる。シートも革張りのしっかりとしたもので、座り心地も良い。

モンキー用サイドカー・TC2[エムクラフト]

接地面が均一になるように、モンキーのリアタイヤは軽自動車用に換装。カスタム費用はプラス1万円。

もはやバギー? トリシティ125トライク

サイドカーやトライクで有名なサクマエンジニアリングのブースでひときわ目をひいたのが、もともと3輪あるトリシティにもう1輪プラスしたこの1台。もはやバギーのように見えるが、書類上の扱いはトライクなので“スリーホイーラー”としてくくることをご容赦いただきたい。実用性に?マークがつくところもあるが、意外なことに普通のスクーターをトライク化するよりも小回りが効くそうだ。トライク扱いだから、ノーヘルで乗れる気軽さもある。

トリシティ125トライクインデペンデントサス

トリシティ125トライクインデペンデントサス[サクマエンジニアリング]税込本体価格77万5000円

トリシティ125トライクインデペンデントサス

リアをみているとトリシティの特性であるリーンが犠牲にされていそうだが、その乗り味やいかに!?

トリシティ125トライクインデペンデントサス

モンキー・サイドカーTC2と同様、こちらもリアタイヤは軽自動車用に換装されている。

バンク角もそこそことれる1輪トレーラー

同じくサクマエンジニアリングのブースで展示されていた変わり種が、ハーレーに牽引された1輪トレーラー。2輪のトレーラーは数あれど、1輪は珍しい。あまりバンク角は深く取れないが、牽引してもハーレーのようなクルーザータイプであればほとんど普段と変わらない感覚で乗れるとのこと。フレームむき出しなのが気になるが、外装をつければかなり実用性は高そうだ。

1輪トレーラー

1輪トレーラー[サクマエンジニアリング]税込本体価格47万5200円

1輪トレーラー

金属むき出しのプレートもあいまって、見た目はかなり無骨。アメリカンによく似合う。

●文/写真:石川 順一

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カサ

カサ いわゆる"Web担"的黒子

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研二くんのゼッツーに憧れるも手が届かずZ400GPで卒輪(そつりん)した"自二車は中型二輪に限る"世代。あれから30余年を経てまさか再び二輪の世界に触れることになろうとは人生何が起こるかわからんもんだ(笑)