電動化時代の”V”ツイン!?

デザイン性抜群なMunro e-Bikeはインスタ映え必至【モチーフはクラシックインディアンレーサー】

  • 2019/6/10
Munro e-Bike

東京モーターサイクルショー2019のプロトブースでは、数々の電動モビリティが展示されていた。なかでも注目を集めていたのが、ビーチクルーザーのようなスタイリングの電動バイク「Munro e-Bike」。原付き区分で最高時速50km、最大航続距離100kmという実用性の高さも魅力だ。

秀逸なデザインと高い実用性

プロトのMunro e-Bikeは同社初となる電動バイク。セミファットタイヤに流れるようなパイプフレームと、まるでビーチクルーザーのようなデザインが魅力的で、そのオシャレさはバイク乗りだけでなく、サーファーや自転車乗りなどの趣味人から人気を集めそうなほどだ。

注目したいのが、心臓部に据えられたVツインエンジン。実はこれ、左右のエンジンカバーに当たるところに1個ずつバッテリーが格納されているバッテリーケースなのだ。 “V”(バッテリー)ツインだなんて、座布団一枚上げたくなるくらい洒落が効いている。ちなみにバッテリー1個当たりの走行可能距離は50km弱なので、遠出にも十分使えることだろう。

Munro e-Bike

ガソリンタンク状のカバー下には、モーターやバッテリーのコントローラー、ケーブルを内蔵。外観をすっきりさせている。

モーターはリアホイール内蔵型で最高時速は50㎞。書類上は原付相当になるので、自動車免許だけでOKというのもうれしい。バイクが少し気になるという人でも手が出しやすい。

ちなみに大本のデザインモチーフはリジットフレーム時代のインディアンモーターサイクルのバイクだという。鋭い方なら、”Munro”という名称を見て気づいたかもしれないが、この名前からして、1960年代にインディアンのレーシングバイクで世界最速記録を打ち立てたライダー・バート・マンローに由来している。

現在のところ価格は未定なものの、2019年夏発売を予定しているとのこと。続報が待たれる1台だ。

Munro e-Bike

メーターはステムと一体型。白色LEDを内蔵しており、表示の視認性もよいとのこと。

Munro e-Bike

前後ホイールには26×3.0のセミファットタイヤを装着。砂利の多い道でも不安なく走れそうだ。

Munro e-Bike

リアサスはツインタイプでシートとフレームを直接接続するクラシカルなタイプ。

Munro e-Bike

ボディカラーはレッドのほかにブラックも。今後の展開でカラーパターンは増える可能性もあるとのこと。

●文/写真:石川 順一

このバイクに関連する記事/リンク

※本記事の内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

カサ

カサ いわゆる"Web担"的黒子

記事一覧を見る

研二くんのゼッツーに憧れるも手が届かずZ400GPで卒輪(そつりん)した"自二車は中型二輪に限る"世代。あれから30余年を経てまさか再び二輪の世界に触れることになろうとは人生何が起こるかわからんもんだ(笑)