「CLASSIC MEETS MODERN」をテーマに今年で4回目を迎える「AUTOMOBILE COUNCIL 2019(オートモビル カウンシル 2019)」にホンダが1981年にデビューした「CITY(シティ)」や、そのトランクバイクである「MOTOCOMPO(モトコンポ)」を展示。このほか、「百花繚乱80’s」をテーマに日産自動車(株)・(株)SUBARU・トヨタ自動車(株)・Lexus Internationalと共同展示も行う。
4分の1スケールも展示、ホンダのクルマ開発思想を感じる!
2019年4月5日(金)から7日(日)に千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2019(オートモビル カウンシル 2019)」。2016年からスタートし、今年で4回目を迎えるヘリテージカーショーだ。ホンダはこのイベントに1981年にデビューした「CITY(シティ)」と、同時に発売されたシティ搭載用のトランクバイク「MOTOCOMPO(モトコンポ)」を展示。これら‘80年代のヘリテージモデルとともに、2018年に発売された「「N-VAN(エヌバン)」の展示を通じて、過去から受け継がれているホンダのクルマ開発思想である「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」というM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を感じられるブースに仕立てられているという。
さらに同時期に発売された携帯発電機「デンタ」もブースで見ることができる。加えて、ホンダのデザインスタジオが製作した精巧な1/4スケールモックアップモデルもディスプレイされる。こちらは展示モデルと同色というこだわりようだ。
このほか、「百花繚乱80’s」をテーマにした日産・SUBARU・トヨタ・レクサスとの共同ブースには、ホンダからはピニンファリーナ社の技術協力を得て開発された「CITY(シティ)」のオープンモデルである「CITY Cabriolet(シティ カブリオレ)」を展示する。
■主な出展モデル
ホンダブース
※上記3機種はHondaのデザインスタジオが制作した1/4のモックアップモデルも展示。
日産・ホンダ・SUBARU・トヨタ・レクサス共同展示ブース
・1984年式 CITY Cabriolet
●開催会場
幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)ホール2・3 〈Hondaブース:小間No.J03〉〈共同展示ブース:小間No.J05〉
●開催日時
2019年4月5日(金)9:00~17:00(プレス関係者・限定2,000名の一般)
2019年4月6日(土)~7日(日) 9:00~17:00
●主催
AUTOMOBILE COUNCIL 2019 実行委員会
●公式Webサイト
https://automobile-council.com/
●イベント全般に関するお問い合わせ先
AUTOMOBILE COUNCIL 2019 実行委員会/TEL: 03-6380-1011(平日10:00〜18:00)
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