2018年10月2日、独インターモトショーでついに公開された新型KATANA(カタナ)解説の後編は実際にマシンを間近にして動画解説を実施。ベースとなったGSX-S1000/Fと跨って比較もしてみた。
カタナの足つき性はGSX-S1000Fよりも厳しめだ
動画の解説はフリーライターの八百山(ヤオヤマ)氏で、身長は155cm、体重50kg。写真でライディングポジション&足つきを比較するライダーは身長172cm、体重65kgの本誌編集部・ホリ。「まず、GSX-S1000とGSX-S1000Fに跨った印象は同じ、そしてカタナはGSX-Sと比較するとより後方に座っているような感じで、その分ハンドルを起こしてバランスをとっているような印象。カタナのハンドルは、マウントされた位置からの曲げ方では明らかにGSX-Sより高さを出しているように見える。幅は、カタナの方が微妙にワイドな感じ。足つき性は、カタナは両つま先が接地する程度で、GSX-Sは両足親指の付け根まで接地する(ホリ)」というインプレッションだ。
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