ヤマハが欧州で2019年型のXSR900とXSR700を発表。ヘリテイジを標榜するこのシリーズはこれはで往年のXS系カラーをモチーフにしてきたが、新色はレースイメージを採り入れている。
シートも赤色のステッチでコーディネート
XSR900とXSR700の2019年モデルに導入された新色はGarage Metal(ガレージメタル)のグラフィックバージョン。これはヤマハの1970年代のGPレーサーで使われた赤×白のボディカラーをモチーフにしたシンプルなデザインで、アルミニウムのシルバーカラーの上に黒で縁取られた赤色の横縞が描かれている。また、合わせてシートには赤色のステッチが施された。尚、欧州ではXSR900、XSR700とも、2018年に登場した赤がなくなり黒は継続。これに900、700とも従来から存在していたガレージメタルにグラフィックが追加された形となる。
ニュース提供:欧州ヤマハ