東京モーターショーに出展か

2018新型CB1000Rはまずカスタムが発表?!

【HONDA 2018新型CB1000R(中央) 予想CG 予想発表時期:10月25日】

ヤングマシン11月号(923日発売)P38で予告した新型CB1000Rカスタムの実物写真は残念ながら発表日が変更になってしまった。ただし、1025日からの東京モーターショーでまずカスタムコンセプトが発表されるとみて間違いないだろう。ここでは、922日に発表されるハズだった新型CB1000Rのカスタムを予想してみた。

CB1000Rカフェ&スクランブラーで予想

欧州発のストリートファイター、CB1000Rがビッグチェンジを受け、日本を含め世界展開される。先代CBR1000RRSC57)の直4を搭載する現行型をベースに、排ガス規制をクリア。さらにスタイルを刷新し、現代風の丸目LEDヘッドライトをはじめ、ボリュームのあるタンクと絞り込んだシートライン、片持ちスイングアームにセットされたライセンスホルダーを採用する模様だ。

 本誌11月号発売前は、ショーを待つことなく「922日にまずカスタム仕様が発表される」という情報だったが、その予定は変更された。ただし、117日開幕のミラノショーを待つことなく、東京モーターショーへの出展はほぼ確定だという。まずは、東京でカスタマイズされた姿をお披露目して、半月後のミラノでSTDを正式発表するという流れだ。ちなみに欧州版には「HORNET=ホーネット」のペットネームが追加されるだろう。

今回制作した3車の予想CG。上から新型CB1000Rの基本仕様、ストリートスクランブラー仕様、TTカフェレーサー仕様というイメージだ。実際に出展されるという情報のカスタマイズ仕様がどのような姿をしているかは、はっきりしていない。ヒントの1つは2016年のミラノショーに出展されたCB650FベースのCB4 ConceptとCB Six50 Concept(下写真参照)で、カフェレーサーかスクランブラーかという選択だ。そこで今回本誌では、昨年のミラノショーの発展版として両方の可能性を探った。東京で展示されるCB1000Rカスタムコンセプトは1台だけになると思われるが、ミラノショーではSTDとカフェ、スクランブラーの3台を展示して、CB4のイメージを引き継ぐこともありえるだろう。

【HONDA CB4 Concept/CB Six50 Concept 2016年ミラノショー出展車 展示車両&意匠登録画像】 2台ともCB650F系のコンセプトモデルで、新型CB1000Rの誕生を示唆していたと思われるデザインスタディ。真上からの写真を見ると、ホーネットを彷彿とさせるボリューム感のあるタンクの造形が確認できる。また、スイングアームマウントのライセンスホルダーもこの時から採用している

今回の新型CB1000Rの最終予想CGで大いに参考となったのが、タイで先に発表済となっているCB150Rのコンストラクターカスタマイズ車。やはり、スクランブラー仕様とカフェレーサー仕様の2台展開となっている。もし、このノリが日本車の1000ccクラスでも展開されたら……と考えるとワクワクしてしまう。(画像上:www.kdprojectracing.com 画像下:MotoSaigon.vn)

上から、海外で継続現行モデルとなっているCB1000R、その’18新型車と予想したCB1000R(CG)、そして、“新CB-R”シリーズの先駆けとしてタイで発表になった新型CB150R。この新型150Rの新しいデザインが、新型CB1000Rで伸びやかに展開されるはずだ。10月25日からの東京モーターショーで大部分が明らかになってくるだろう。

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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