![[山族ライダー・朝山すず] こだわりのハーレーカスタム完成。“スタイル最高!”なアイアンを宮ヶ瀬で満喫](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/10/BikeOh_MiyagaseTouring_01a.jpg)
「山族ライダー」のリーダーであり、バイク王が運営するハーレー専門店「Beat&C」公式アンバサダーでもある朝山すずちゃん。こだわりを詰め込んだ“カワイイ”アイアンカスタムでどこかに出かけたい!! と彼女が選んだ行き先は、関東有数のライダーズスポットとして知られる宮ヶ瀬。2024年夏、スタイリッシュなロー&ロングスタイルに仕上がった愛車でツーリングを満喫し、ハーレーの楽しさに大満足だ!!
●文/写真:栗田晃(モトメカニック編集部) ●外部リンク:バイク王
暑いけど宮ヶ瀬し〜。私のアイアン、最高ー!
YouTubeの企画で免許を取得して以来、仕事でもプライベートでもバイクに乗ることが多い朝山すずちゃん。夜は星空や海を見に出かけたり、昼はオシャレなライダーズカフェに行ったりと、日常的にツーリングを楽しんでいる。
XL883Nアイアンとのハーレー生活も2年目を迎え、バイク王世田谷本店で念願のロー&ロングカスタムを実践。もちろん、パーツ変更で構造変更が必要な部分に関しては、バイク王が申請を行った合法カスタムである。
ついにカスタムがスタート!! 憧れのローハンドル、楽しみ〜♡ Beat&CアンバサダーとしてXL883Nアイアンとのハーレーライフをスタートし、この1年間でカスタムプランを練ってきた朝山すず[…]
【カスタム箇所はすべて構造変更済み】上記の前回の記事でレポートしたとおり、フラットハンドルとタンクリフト、タンデムシートを取り外してロー&ロングなスタイルへと変貌したXL883Nアイアンと、猛暑日でも爽やかな笑顔がカワイイすずちゃん。バイク王でカスタムする際、もっとも重視しているのが“適法である”こと。車体の長さ/幅/高さ/乗車定員が変わる場合、必ず構造変更申請を行っている。※バイク王の長期保証・返品保証 詳しくはこちら
今回、スタイル最高!! なアイアンでツーリングに出かけたのは、関東で人気のライダーズスポット・宮ヶ瀬。湖畔の「鳥居原ふれあいの館」にはバイク専用の駐車場があり、多くのライダーが集まることで有名なことをSNSで知ったのが、目的地として選んだ理由。
「初めての場所で新しい景色を知り、クルマでは味わえない季節の匂いや雰囲気が感じられます。五感が冴えて気持ちがイイのがツーリングの魅力ですね」(すず)
とは言ったものの、取材当日はふれあいの館で買ったソフトクリームが見る間に溶け出す、気温35℃を超えるほどの猛暑日。黒ずくめのウェアではさぞ暑かろうと心配してしまうが、走行中は風が涼しくて楽しかったそう。高低差が少なく、緩やかなカーブやトンネルが続く湖を周回する道路は、ハーレーの鼓動とVツインサウンドを楽しむには最適のシチュエーションといって良いだろう。
フラットハンドルによってライディングポジションは若干前傾気味になったが、アイアンをスムーズに操る様子は、すでに一人前のハーレー女子の風格がある。
帰り道に高速道路の渋滞でクラッチを握る左手がヘロヘロになったり、トンネルの熱気で蒸し風呂気分を味わったのも、真夏のツーリングにつきものの風物詩。胸に秘めたカスタムプランはまだまだあるが、新たな出会いのあるツーリングはこれからも続けていきたいとのこと。
ところで、Beat&Cアンバサダーを1年間務めてきたすずちゃんだが、2024年9月からバイク王全体のアンバサダーに就任することに。
大型免許取得後、初めての愛車としてXL883Nアイアンでハーレー女子の仲間入りを果たしたすずちゃんは、今後バイク王全体を盛り上げる活動にも力を注いでいくという。各方面でこれまで以上に活動の場が増えるすずちゃんの活躍を、ウィズハーレーのみんなで応援しよう!!
タイトなコーナーやアップダウンが少ない湖畔の周遊道路は、ワインディングが苦手な人にもピッタリ。駐車場に停めたバイクは多くのライダーの目に触れるので、ハンドルまわりのカスタムで注目を集めたいすずちゃんも大満足の様子だった。
日中にバイクに乗るのはYouTube撮影や仕事先への移動が多く、プライベートで乗るのはもっぱら夜というすずちゃん。撮影を行った日はお盆期間中で、駐車場に入れ替わり立ち替わりやってくるさまざまなバイクに興味津々。そんな日常のすずちゃんの様子は、山族ライダーのYouTubeチャンネルでチェックしよう!
すずちゃんの動画はコチラ!
ツーリング先で、 #ライダーの義務 を果たす朝山すずちゃん。今回のロケ中に編集部が撮影した貴重なオフショット動画、ご覧あれ!
「ハーレーといえば?」と質問してみると、ドコドコドコって鼓動感のある「V型エンジンですっ!!」とピースサインとスマイルで答えてくれる朝山すずちゃん。走行シーンの撮影もこなしてくれたぞ!!
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
ウィズハーレーの最新記事
FLHXSE CVOストリートグライド:CVOでは唯一となるバットウイングフェアリング フラッグシップモデルを象徴するバットウイングフェアリング。そのアイコンを持つ最上級仕様が「CVOストリートグライ[…]
FLHX ストリートグライド:ワイドグライド譲りのファイヤーカラーも選べる! 2025年式ストリートグライドは、その象徴的なバットウイングフェアリングとLEDライトを融合させたモダンなスタイルを持つグ[…]
FLHXU ストリートグライドウルトラ:ストリートグライドを名乗る、伝統のウルトラモデルがついにデビュー! ハーレーダビッドソンのフラッグシップモデルが、フルモデルチェンジを果たした。その名は「FLH[…]
RH975S ナイトスタースペシャル:ダウンドラフト吸気の水冷Vツインを黒で統一 レボリューションマックス搭載モデルでは、燃料タンクをシート下にレイアウトすることでダウンドラフト吸気を実現。従来タンク[…]
RH1250S スポーツスターS:ダウンドラフト吸気の水冷Vツインを黒で統一 121HPを発揮するレボリューションマックス1250Tエンジンをオールブラックにし、精悍さを強調するデザインとなった202[…]
最新の関連記事(カスタム&パーツ | ハーレーダビッドソン)
ローライダーS/STユーザーに朗報 小ぶりでスタイリッシュな仕上がりのシートが、TRIJYAにて受注生産スタートとなった。 足着き性に優れるのはもちろん、日本人の体型にジャストフィットするライディング[…]
高剛性高精度なアルミビレットパーツ続々登場! 高強度アルミニウム合金素材A6061-T6を高精度切削加工し、鮮やかな発色を維持する独自のアルマイト処理を施すことで変色や腐食を防ぎ、優れた耐摩耗性を発揮[…]
モーターサイクルショーなどに展示され、注目を集めたカスタム ナイトスターをよりスタイリッシュにしつつ、機能的なパーツをふんだんに盛り込んだのが、ハーレーダビッドソンのリプレイスパーツで実績と信頼のある[…]
ブレスクリエイションの提案するカーボン外装X350 ダートライメージの強いX350を、小変更ながらもヨーロピアンムードを感じさせるほどに変えている点にまずは驚いた。外装デザインを少し変更するだけでここ[…]
トリックスター初となるハーレー用マフラー トリックスター初となるハーレー用マフラーが、X350向けにリリースされた。今回、初の試みとして“ツインタイプ”のサイレンサーが採用されている。 X350の特徴[…]
人気記事ランキング(全体)
125ccクラス 軽さランキングTOP10 原付二種は免許取得のハードルも低く、手軽に楽しめる最高の相棒だ。とくに重要なのは「軽さ」だろう。軽ければ軽いほど、街中での取り回しは楽になるし、タイトなワイ[…]
コンパクトで使いやすいワイヤーロック ヘンリービギンズの「デイトナ ワイヤーロック DLK120」は、質量約90gの軽量設計で、ツーリング時の携行に適したポータブルロックです。ダイヤルロック式のため鍵[…]
日本仕様が出れば車名はスーパーフォアになるか ホンダの名車CB400スーパーフォアが生産終了になって今年ではや3年目。入れ替わるようにカワサキから直列4気筒を搭載する「Ninja ZX-4R」が登場し[…]
どうする? スクーターのエンジンがかからない ※これはまさに、筆者が直面した実話です。我が家のスクーター(TODAY)に乗ろうと思って、車庫から引っ張り出しました。ちょっと久しぶりですね。エンジンをか[…]
50レプリカのフルサイズからミニバイクレースを経てデフォルメフルサイズへ! VR46カラーのTZR50……実はヨーロッパで1997年から2012年まで生産されていたイタリアのミナレリ製エンジンで、現地[…]
最新の投稿記事(全体)
ツーリングスポットに事欠かない南伊豆 南伊豆を存分に走り抜けたいなら、「県道16号下田石廊崎松崎線」は欠かせない。伊豆半島最南端の石廊崎へ続くこの道は、海岸線沿いの豪快な絶景海道。漁村が点在する東部の[…]
世界に羽ばたくカスタムビルダー「CUSTOM WORKS ZON」 ZONは、吉澤雄一氏と植田良和氏によって2003年に設立されたカスタムファクトリーだ。彼らの真骨頂は、他に類を見ない高いデザイン力と[…]
軽さと安全性を両立した定番モデル プーマセーフティー「ライダー2.0 ロー」は、JSAA A種認定を取得した先芯合成樹脂を装備し、衝撃吸収機能を備えたメンズ用安全靴です。Amazonレビューは4.0([…]
コンパクトで携帯性に優れた携帯灰皿 「プルプラ クリップオンケース」は、ヒートスティック(加熱式タバコ)専用の携帯灰皿です。商品重量は約10gと非常に軽く、ポケットやバッグの隙間でも邪魔になりません。[…]
トレリスフレーム+ユニトラックサスペンションの本格派 カワサキは欧州で、15psを発揮する水冷125cc単気筒エンジンをスチール製トレリスフレームに搭載し、前後17インチホイールを履かせたフルサイズス[…]
- 1
- 2