
サンデーメカニックを取り巻くメンテナンス事情は時代によって移り変わる。たとえば洗車や油汚れに使うウエスは、昔は使い古しのシーツやTシャツなどの綿布が中心だったが、今ではロールタイプのペーパーウエスが主流となった。そしてストレートから新たに発売されたロールタイプのマイクロファイバークロスは、いま要注目の商品だろう。本記事ではそのストレートで人気を集める便利グッズを9点紹介しよう。
●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:ストレート
リバーシブルギヤレンチ:スタッドナットはもちろん、通常のボルト着脱でも便利を実感
ボルトやナットを連続して回せるギヤレンチはポピュラーなハンドツールのひとつだが、このレンチはメガネ部分の片面に壁があり、緩め途中や締め途中で浮いた六角頭が貫通しないのがポイント。頭が抜けないため、回転方向はレバー操作で切り替える。
メガネ部分はボルトやナットが収まりやすい12ポイントで、ハンドルに対して10度のオフセット角がついている。ラチェットのギヤ数は72歯なので、レンチの振り角が十分に取れない場所でも確実に回すことができる。ラチェット機構を内蔵しているにもかかわらず、ヘッド部分のボリュームが大きすぎないのも、ギヤレンチとして優秀なポイントだ。
【ストレート リバーシブルギヤレンチ ヘッドストップタイプ 12mm 11-41022/10mm 11-41020/8mm 11-41028】●価格:1850円/1750円/1650円
レンチ自体をかけ変えなくても回し続けられるのは便利だが、ボルトがスカッと抜けるたびに作業が止まってしまう。ヘッドストップタイプならそんなイライラを感じることはない。
LEDライト:USB-C採用で充電時の操作性が向上。狭い場所で重宝する調光薄型
据え置き型/吊り下げ式/手持ちタイプなどがあるLEDライト。この製品は狭い隙間にも差し込みやすい、厚さ10.5mmのスリムボディが最大の特徴だ。
手持ちはもちろん、上部フックと背面の磁石を使った固定も可能で、発光部分の面積が広いため広範囲を照らせるのが魅力。
充電は表裏のないUSBタイプCを採用。ケーブルは付属するが、充電器本体はユーザーが用意する。背面のスイッチは2段階の調光と点滅切替を行い、充電時にはインジケーターとなる。
【ストレート 充電式LEDライト スリム 38-961】薄いボディが手になじみ、エンジンや足まわりの狭い部分の確認や作業時に頼りになる。全長195×幅26×厚さ10.5mmで、機種によってはシート下や車載工具入れに収納できる。●価格:2980円
マイクロファイバークロス:マチがないのに糸くずが出にくい。マチがないから塗装面にも優しい
髪の毛よりはるかに細いポリエステルからできたマイクロファイバークロスは、繊維の毛細管現象による抜群の吸水力で、洗車時の水分やワックスの拭き取りに最適。
クロスの四方に硬いマチやタグがあると、洗車時に塗装面を傷めるリスクがあるが、このクロスにはマチがないので安心して使用できる。水作業で使用するのが一般的だが、表面の凸凹が油分を絡め取る能力もあるので、しつこい油汚れにも強い。
約305×305mmのクロスを50枚つなげてロール状としたこの製品は、必要に応じて切って使えるのが特徴だ。
【ストレート マイクロファイバークロス ロールタイプ 50pcs 36-9655】●価格:2990円
バイク用USB電源:Quick Charge 3.0仕様&バッテリー状況が分かる電圧計付き
スマホやタブレットなどの充電規格がQuickCharge(QC)でも対応できる、QC3.0仕様の最新電源。USBケーブルで接続した機器に応じて、5V3.4A/9V2.5A/12V2Aの出力を自動で判別し、短時間で充電を行う。本体の電圧計でバッテリー状態も確認できる。
【ストレート バイク用USB電源 電圧計付き 17-115】●価格:3180円
インパクトソケット:面取りなしの大径ソケットがスクーター用薄型ナットにフィット
スクーターの駆動系の要であるクラッチハウジングに使われているナットは、サイズが大きい割に厚さは3mmほどと薄い。開口部が面取りされた通常のソケットではかかりが悪いため、開発されたのがこのソケット。インパクト対応なので一気に緩められる。
薄いナットに噛み合うよう、端部が鋭く切り落とされた形状が特徴的。39mmのクラッチナットはホンダ製50〜100cc系、41mmはヤマハ製スクーターに多いサイズ。メガネレンチタイプだと緩めトルクがかけにくいが、1/2インチのインパクトレンチが使えるので確実に緩められる。
【ストレート 1/2″(12.7mm) インパクトソケット 39×41(mm) クラッチナット用 10-6955】●価格:1280円
環境に優しく鉄サビを除去。しつこいサビには繰り返し塗布
環境に配慮した製品作りが求められる中、空気中に放出されると健康問題や公害の原因となる揮発性有機化合物(リン酸/キシレン/ベンゼンなど)を使用せず、有機塩やオレンジオイルを主成分に開発された強力サビ取り剤。サビ除去後は防止剤でコーティングしよう。
【ストレート 強力サビ取り液 100ml 36-1001】●価格:580円 【サビ防止剤 100ml 36-1003】●価格:750円
このサビ取り液は、どんなサビでもひと塗りでスッキリというタイプではない。しつこいサビにはしばらく浸け置きするのが効果的だ。サビに加えてカルシウムや水垢などミネラル系の汚れ除去にも効果がある。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓
モトメカニックの最新記事
原液~100倍希釈でオフロードモデルや旧車絶版車の泥や油汚れに浸透 「洗車はメンテナンスの第一歩」と言うとおり、タイヤやチェーンやブレーキの摩耗や損傷を確認し、的確にメンテナンスや部品交換を行う上でも[…]
太いケーブルの通り道確保とバッテリーへの確実な結線が重要 レジャーやキャンプや災害時に重宝する可搬式電源と言えば、かつてはエンジンを動力とした発電機が一般的だったが、それに代わって一気に普及したのがポ[…]
気楽に常用高回転を楽しめる原付2種モデルだからこそ、エンジンオイル交換に気を配りたい ホンダ横型エンジンの伝統でもある、粘り強くトルクフルな走りを現代に伝えているホンダモンキー125。スーパーカブ12[…]
「効率よく洗えるケミカルが欲しい」の声に応えた超音波洗浄機用 バイク整備の上での洗浄で大変便利な超音波洗浄機だが、洗浄液として何を使えば良いのか分からないというユーザーも少なくなかった。 一般的な水道[…]
接着剤なしでしっかり固定 実際にさまざまなグリップヒーターを触ってみると、案外気になるのはグリップの太さだ。発熱体を内蔵するためかさばるのは致し方ないないが、握り心地に違和感があるほど太いとライディン[…]
最新の関連記事(メンテナンス&レストア)
グリスよ、なぜ増えていく? バイク整備をやっていると、なぜか増えていくものがあります。そう、グリスです。ベアリング用、ステム用、耐水、耐熱、プラ対応、ブレーキ用、極圧グリス、ガンガン使える安いやつ・・[…]
徹底した“わかりやすさ” バイクって、どうなっているのか? その仕組みを理解したい人にとって、長年定番として支持され続けている一冊が『図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み』だ。 バイクの骨格と[…]
論より証拠! 試して実感その効果!! カーワックスやボディシャンプーなどを手掛けている老舗カー用品ブランドとして知られる『シュアラスター』。シュアラスター展開するLOOPシリーズはエンジン内部のコンデ[…]
さ~て今週のラバゲインは!? これまでのラバゲインの活躍っぷりは過去記事でご覧になってください(↓) これまでラバゲインを使って、おもにインシュレーターを中心に検証してきたわけですが、正直に言うと、ず[…]
太いケーブルの通り道確保とバッテリーへの確実な結線が重要 レジャーやキャンプや災害時に重宝する可搬式電源と言えば、かつてはエンジンを動力とした発電機が一般的だったが、それに代わって一気に普及したのがポ[…]
最新の関連記事(工具)
「ハケで塗るサビ落とし」を使ってみた正直レポート サビとの戦い。バイクに乗っている限り、これはもう避けて通れない宿命ですよね。ましてやレストアともなると、錆との闘いが延々と続く…そう言っても過言ではあ[…]
開口幅調整不要でピッタリフィット。潰れたネジを掴める縦溝付き 通常のウォーターポンププライヤーは掴む相手に合わせてあらかじめ開口幅を調整する必要があるが、この製品は最大開口幅のままグリップを握るだけで[…]
バイク整備は、だいたい汚れとの戦いから始まる バイク整備をしていて、より深く分解していくと避けて通れないのがグリスやオイルの汚れです。今回の場合は古いモンキーのフロントフォーク。オイルは入っていない代[…]
エンジンがかからなくなった! うちの次男が乗るリトルカブくん、最近どうにもエンジンのかかりが悪いのです。どうやら、ちょっと興味深い始動不良のトラブルに見舞われてるっぽいのです。 「ガソリンタンク」・・[…]
バイクいじり全般で使い勝手の良いスタンダードサイズ 自社内の多段鍛造設備で同じブランク材から鍛造するため、スタンダートサイズの全長は6角/12角/サーフェイスとも開口部5.5〜13mmは全長26mm、[…]
人気記事ランキング(全体)
待望の「ドア付き」がついに入荷、カラーは全6色展開へ ビークルファンが販売する「アーバントライカー(URBAN TRIKER)」は、フロント1輪・リア2輪の電動トライクだ。以前から存在したモデルだが、[…]
スタイリッシュでコンパクトなボディで、最長9時間記録可能 今回紹介するモデルは、バイク用品やカー用品を幅広くラインナップするMAXWINブランドの、オールラウンド小型ドライブレコーダー「id-C5Pr[…]
日本ではブラックボールエディションが標準モデルの位置づけだが…… カワサキは、欧州で新型「Z900RS」シリーズを発表した。日本では「Z900RS SE」および「Z900RS CAFE」、そして「Z9[…]
セニアカー技術をベースとしながら、誰もが楽しめる乗り物へ スズキがジャパンモビリティショー2023(JMS2023)で出品したのが、16歳の高校生からセニアカーに抵抗のある高齢者まで、誰でも簡単に楽に[…]
グリスよ、なぜ増えていく? バイク整備をやっていると、なぜか増えていくものがあります。そう、グリスです。ベアリング用、ステム用、耐水、耐熱、プラ対応、ブレーキ用、極圧グリス、ガンガン使える安いやつ・・[…]
最新の投稿記事(全体)
あの頃のHondaを知るライダーへ Jam’s Goldによるホンダコラボレーションアイテムのテーマは、2000年頃に放送されていたHondaの懐かしいテレビCM「Do you have a HOND[…]
タイ仕様「モンキー125」でタータンチェック柄シートが復活 タイで発表された新型モンキー125は、なんと懐かしのタータンチェック柄シートが復活した。遊び心あふれるデザインに加え、前輪ABSが標準装備と[…]
ホンダCL250/Eクラッチの概要を知るなら… 車両の基本スペックと価格、そしてマイナーチェンジの詳細を報じたニュース記事を見よう。2025年10月24日に発売された新型CL250は、Eクラッチ搭載モ[…]
驚異の「8000円台」を実現した戦略的モデル ライディングシューズといえば、高い機能性と防御性能が求められることもあり、高価になりがちだ。しかし、今回スコイコが投入した「MT100」は、税込で8980[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 全国で800を超える店舗を展開。低価格でありながら高機能のワークウエアを多数自社ブランドにてリリースし、現場の作業着のみならずカジュアルやアウトドアユースでも注目[…]
- 1
- 2




























































