
10月14〜15日(土/日曜)、全日本ロードレース最終戦MFJグランプリ公式予選と決勝レース1が鈴鹿サーキットでMFJ開催された。前日の転倒で右足に怪我を負った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)は、やむなく決勝レース欠場となった。
●文:Racing Heroes(駒井俊之) ●写真:Racing Heroes(駒井俊之)
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間ドラマを追いかけている。
前日の転倒で怪我を負った中須賀不在の決勝レース
今シーズン最後のレースが鈴鹿サーキットで開催された。昨夜来の雨は朝には上がったが、朝フリーはハーフウェットの難しいコンディション。
前日の転倒で右足に怪我を負った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)と岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)も、確認のために走行。しかし中須賀は右足の怪我の具合が想像以上に悪く、やむなく決勝レース欠場となった。
中須賀のリタイア届けによりグリッドがひとつずつ繰り上がり、ポールの位置に岡本がついた。
決勝レースが行われる14時には、すっかり天気は回復。中須賀不在と言う近年見たことのないスターティンググリッドで、17周の決勝レースがスタート。
岡本が好スタートを切るが、水野がイン側からホールショットを奪う。S字で岡本が水野をかわしてトップ浮上。3番手名越哲平(SDG Honda Racing)、4番手作本輝介(Astemo Honda Dream SI Racing)、5番手 岩田悟(Team ATJ)と続く。
130Rで名越が水野をパスすると、その勢いのままシケインで岡本を刺してトップに浮上、オープニングラップを制する。ここで清成龍一(TOHO Racing)と秋吉耕佑(MurayamaUnso.Honda Dream.K.W)が1コーナーで激しく転倒。セーフティーカー(SC)が投入される。
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