2022年より約15%来場者数がアップ!

【トライアンフナショナルラリー 2023が長野県の富士見高原で開催】約1000人のトライアンフ好きが集結!

トライアンフオーナーを中心としたライダーが集うイベント「TRIUMPH NATIONAL RALLY 2023」が長野県富士見高原スキー場で開催された。赤とんぼが舞う高原で、オンロード&オフロードのバイクレッスン/試乗会/デモンストレーション/食事/体験/アートなどを楽しむ多くのライダーの笑い声が響いた1日をレポート。


●文:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●外部リンク:トライアンフモーターサイクルズジャパン

イベントテーマは“絆”。過去最高の来場人数で大盛り上がり!

TRIUMPH NATIONAL RALLY(以後、TNR)の2023年のテーマは“絆”。アフターコロナのイベントとして、人と人とのコミュニケーションやライダー同士の繋がりを重視し、多くのトライアンフオーナーとしての絆が作れるような場づくりを目的に開催された。

当日、東京から長野に向かう中央道の道中では多少雨に降られたが、現地は見事な快晴。標高1250mの高原リゾートには心地よい風が吹き、赤とんぼが舞う好晴な1日となった。

9時30分の会場オープン前から駐車場には続々とトライアンフが並び、受付前には行列。そのため予定よりも少し早めの会場となり、今年のTNRはスタートした。

開場前にトライアンフモーターサイクルズジャパンの代表取締役社長・大貫陽介さんをフォトスポットでキャッチ! 開場前から続々とトライアンフオーナーが集結していた。

受付や会場内に設置された各種コンテンツのタイムスケジュールなどの案内図。受付を終えたら、その隣りのトライアンフ物販テントに足を止める人が多数。TNR2023のコラボグッズも販売された。

事前エントリーは1200名超え!

近年、トライアンフは日本で毎年販売台数を増加。それだけにTNR参加者も年々増えている。今年のTNRは事前エントリーをすれば無料(事前の無料枠完売後は、当日エントリー代金として1100円が必要)ということもあり、過去最高の1200台がエントリー。さらに限定70枠のキャンプサイトも集客は好調だったという。

集まったトライアンフは、新旧を問わず様々。コンテンツは試乗会からオン&オフのライテクレッスン/トークショーなどが用意され、出展ブースを回るも楽しい。ここからは写真を見ながらTNRを紹介していこう!

左はジャーナリスト・佐川健太郎さんによるライテクレッスン。右は藤原慎也選手と石戸谷連選手よるヒルクライム。オフロードレッスンも行われ、盛況だった。また、最新モデル試乗会も行われた。

TOMOさんによるレザークラフト教室も人気。自分だけのオリジナルグッズを制作することができる。

右は藤原慎也選手と石戸谷連選手のトークショー。トライアンフのアドベンチャーモデルであるタイガーの魅力を語った。左は佐川さんとミリオーレ小川によるトークショー。年末に登場する400ccモダンクラシックについて語った。

ブース出展も見所満載。飲食をはじめ、タイヤ/グッズ/ネイル/マッサージブースなどが並んだ。トライアンフエディションの時計をラインナップするブライトリングも出展。

ハイジャンパーによるピンストライプを楽しむ方多数。また昨年のTNRで大人気だった加藤ノブキさんとハイジャンパーによるコラボレーションアイテムも販売。

ゲストと大貫社長がベストバイクコンテストの審査員に。WM賞を獲得したのはこちらのカフェレーサー。アルミ製のビキニカウルが送られた。

ベストカスタムは2017年生のストリートカップをベースにしたカフェレーサー。フロントカウルはアルミ製。ペイントラッピングを組み合わせている。大貫社長からレザージャケットが送られた。

今年は集合写真の撮影会が2回行われた。エンドステージのラストにも集合写真撮影会が行われ、TNR2023は参加者の笑顔と拍手でお開きとなった。この後、会場を移し、ロイヤルホテル八ヶ岳でTNR2023ナイトパーティー(事前申込制)も開催された。

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