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1976 ホンダ ロードパル
一見するとキックペダルっぽいが、じつはタップスターターのペダル。ペダルが硬くなるまで何度か踏み込んでゼンマイを巻き、後輪ブレーキレバーを握るとゼンマイが解放され、ゼンマイの力でクランクを回してエンジンを始動する。翌年発売のロードパルLはさらに進化し、約30m走行するだけで自動的にゼンマイが巻かれるため、タップスターターのペダルを踏まなくてもOK。