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SR400はキック始動を容易にするために、キックペダルを踏み始める適切な位置がわかる「キックインジケーター」を装備。また、始動に適した位置を探してキックペダルをゆっくり踏み込んでいくと、エンジン内で圧縮が高まってキックペダルが重くなって動かなくなるが、そこで「デコンプレバー」を引くと圧縮が抜けてキックペダルの動きが軽くなる。この二つの機構を使えば比較的容易にキック始動でき、痛い「ケッチン」を食らうこともない。