2021年10月に発売した限定モデル「ゴールドラインエディション(職人が筆でハンドラインを引くシリーズ)」が好評のトライアンフ。その流れを受け、「より明るく、より特徴的で、よりエレガントなカラーオプションに対する顧客の要求に応えました」ということで、モダンクラシックのラインナップに新色がプラス。全10モデルのニューカラーが発表された。
10モデルにニューカラーが追加、より華やかなラインナップに
トライアンフのモダンクラシックシリーズが充実。モデルイヤー2023に向けてリリースされた10モデルが登場。また、ストリートツインはスピードツイン900に、ストリートスクランブラーはスクランブラー900に名前が変更されることも発表された。
これまで900ccのバイク名にはストリートの明記があったが、この新色導入とともに900ccモデルの名称を変更。1200ccと同じ名称にすることで、その車両に与えられたコンセプトが明確になった。
クラシックとはいえ、スピードツインやスラクストンの1200ccシリーズの足まわりは本格装備。走りにも妥協していないのがわかるはず。クラシックスタイルと豪華サスペンション&ブレーキの装備は、他メーカーにはないバイクづくりを確立している。
また、特徴的なカラーをまとったモダンクラシックシリーズは、おしゃれがより楽しくなる存在としても注目。おしゃれなバイクライフを格上げする相棒としてもチェックしてみてはいかがだろうか?
ボンネビルT100
ボンネビルT100のメリデンブルー&タンジェリン。
タンクには職人の手描きによるシルバーのコーチラインがさりげなく輝く。
ボンネビルT120
ボンネビルT120のエーゲ海ブルー&フュージョンホワイト。
エーゲ海ブルーとフュージョンホワイトのアクセントに、タンクには手描きのゴールドラインが輝く。
ボンネビルT120ブラック
ボンネビルT120ブラックのサファイアブラック&マットサファイアブラック。
異なる質感を表現したブラックタンクに、職人が描いたシルバーのラインがより洗練された印象を醸す。
スピードツイン900(旧:ストリートツイン)
シルバーとイエローのアクセントが印象的な洗練の存在感。
スピードツイン1200
スピードツイン1200のマットバハオレンジ。スタイリッシュなストームグレーとアルミニウムシルバーのタンクグラフィックが人目を引く。
スラクストンRS
スラクストンRSのコンペティショングリーン&シルバーアイス。
タンクとシートカウルにコンペティショングリーンとシルバーアイスを纏い、ゴールドのグラフィックディテールが洗練された印象を演出。
スクランブラー900(旧:ストリート スクランブラー)
スクランブラー900のカーニバルレッド&ジェットブラック。
スクランブラー900のニューカラーは、シックなジェットブラックのストライプのディテールが特徴。
スクランブラー1200XC/スクランブラー1200XE
スクランブラー1200XCのカーニバルレッド&ジェットブラック。
Scrambler1200のラインナップはサファイアブラック、クラシックなマットカーキグリーン&マットジェットブラックに加えて新色としてカーニバルレッド&ジェットブラックが追加。
ボンネビルボバー
リジッド風フレームやサドルタイプのシングルシートが印象的なボンネビルボバー。
ボンネビルスピードマスター
関連記事
2022/06/03
Newタイガー1200シリーズは、4種類から選べる! トライアンフのアドベンチャー「タイガー1200」シリーズがフルモデルチェンジを受け、計4グレードが日本へ導入されることになった。語るべきことは、主[…]
関連記事
2022/07/01
モロッコで感じたアドベンチャーとしての本質 トライアンフのミドルアドベンチャー「タイガー800」が刷新され、「タイガー900」としてデビューしたのは、2020年のことだ。そのローンチはモロッコで開催さ[…]
関連記事
2022/06/02
英国政府が資金提供! 官民協働による革新的な電動バイクプロジェクト 電動バイクプロジェクト「TE-1」は英国政府ゼロエミッション車局による資金提供を受けて、2019年5月よりスタートした。開発計画には[…]
関連記事
2022/05/13
バイクカテゴリーに新風を吹き込む こんなバイクをつくれるトライアンフは凄いメーカーだと思う。僕は何度かロケット3に乗っているが、その度に「なんてバイクだろう……」とただただ呆れるのだ。とにかく只者では[…]
関連記事
2022/06/04
限定車のカラーは精悍なカーボンブラック 2022年6月3日に発売した2023年モデルのトライアンフ ストリートトリプル RSの 限定車は、タンク、フロントマッドガード、フライスクリーン、サイドパネル、[…]