KUSHITANI RIDING METHOD|KUSHITANI LOGS

スムーズ&スマートに発進するために、確認すべき3つのポイントとは? – ライテクをマナボウ ♯13

免許を取ってから乗っているわけだから、当然ながら普通に発進できる……けれど、じつは内心「エンストするんじゃないか」と、発進のたびにドキドキしているのは内緒。アクセルもクラッチも慎重に操作しているのに、この得も言われぬ不安感、何とかなりませんか?

●文/まとめ:KUSHITANI LOGS

足の着き方で発進しやすさが変わる!?

もちろん頻繁にエンストしているわけではないけれど、なんとなく不安な発進。動き始めはスピードが出ていないだけに、わずかなフラつきでもドキッとするし、ガクガクッと前後に揺れると、やはりエンストするんじゃないか……と緊張することも。

すると「クラッチやアクセルの操作の仕方が悪いかも」と考えがち。もちろんそこにも要因はあるけれど、じつは発進前の「足の着き方」の影響が大きいのだ。よく見かけるのが発進時に「両足着き」になっているパターン。立ちゴケの不安から両足ツンツンだったり、停止時はリヤブレーキを踏んで「片足接地」しているが、ギヤをニュートラルや1速に入れるのに左右の足を着き替えているうちに両足着きになっているパターンもあるようだ。

じつは両足を着いた状態で発進すると、身体が置いて行かれないように両手でハンドルをギュッとつかんでしまい、前輪が自然に切れる「セルフステア」の動きを邪魔してしまうのだ。その影響で車体のフラつきが大きくなる。そして腕に力が入っているため、車体の揺れが上半身に伝わって身体全体が揺すられるので不安も大きくなる。さらに、手の平に力が入るのでクラッチやアクセルの繊細な操作も難しくなる、とデメリットが山盛り。

そこで発進時は片足を着いて、ステップに乗せた足を車体に密着させて下半身ホールド。これだけで腕から力が抜けるので身体の揺れが抑制され、アクセルやクラッチ操作もしやすくなる。足の着き方や下半身ホールドの仕方は「♯03 足着き性は解消できる」、「♯07 基本フォームとニーグリップ」でも詳しく解説しているので参考に。


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