クラシックの歴史は1948年に発売された『モデルG2』に遡るが、これは量産モーターサイクルに初めてスイングアーム式リヤサスペンションを搭載したモデル。そしてロイヤルエンフィールドはクラシックの名を冠した『クラシック500』と『クラシック350』を2008年に世界に送り出し、これまでの12年間でなんと300万台以上も生産してきた。そのエッセンスを受け継いだのが、今回紹介している新生クラシック350なのだ。
今、これほどまでにクラシックスタイルを追求するバイクメーカーは他にない。1901年に世界で初めてバイクを製造したロイヤルエンフィールドは、1970年までイギリスでバイクを製造していたが、現在はインドで存続。R&Dは今もイギリスで行っている。近年の厳しい規制に対応しつつも、空冷エンジンだけを生産し続ける稀有なメーカーだ。そんなロイヤルエンフィールドがクラシックの名前を使った新しいモデルを提案。日本に […]

































































































