円安でもお得に行ける海外旅行! おすすめ3つの国をバックパッカーが実体験からまとめてみた

  • [CREATOR POST]山崎陸
円安と物価高でも割とお得に行けた国を実体験からまとめてみた

●文:[クリエイターチャンネル] 山崎陸

1分でわかる記事ダイジェスト

4万円台から! 食べ物が日本人の口にあうベトナム

割と安く楽しめた国とプラン。ベトナムの食事は日本人の口に合うといわれている。米粉の麺を使った「フォー」が有名なベトナム料理のひとつだろう。一時フランスの統治下にあった影響でコーヒー文化が根強く残っているとも。私は名古屋からハノイまで直行便で移動し、観光客が集まるハノイ旧市街に移動するルートを選んだ。

国際運転免許が使えない国なので、自転車を借りて湖まわりをサイクリングした。ジャンボタニシは田んぼの稲を食い荒らす外来種で、国内では食べることない。ジャンボタニシは、泥臭くて触感が固めの貝という感じで、正直なところ口に合わなかった。

10万円台から! 歴史を感じたい方におすすめなカンボジア

カンボジアには世界遺産の遺跡群「アンコール遺跡」があり、それを代表する遺跡。タイのバンコクやベトナムのホーチミンで乗り換えることが一般的。乗り換え必須で片道12時間ぐらいはかかるので、1週間ぐらいは確保して行くことがオススメだ。

名古屋からホーチミン経由で現在は閉業したシェムリアップ空港に飛び、その日はトゥクトゥクで宿に向かった。次の日に自転車を借りてアンコールワットまでサイクリング。後日バスで首都のプノンペンに移動し、2, 3日後にシェムリアップに再度バス移動。帰国日までレンタルバイクを借りて周辺でツーリングを楽しんだ。

15万円台から! 自然豊かで美しい国スリランカ

スリランカはインドの南にある島国で、2024年6月時点ではまだ再開していない。日本からは成田国際空港のみ首都コロンボに直行便が出ていたが、コロナの影響でストップ。スリランカ中部にある、高さ200mほどの巨大な岩「シーギリヤロック」。

かつて宮殿が建てられており、今では跡地しか残っていない。スリランカは国際運転免許が使える国だが、現地の一時運転免許を取得する必要がある。日本からツアー会社にお願いして取得する方法と、コロンボの自動車協会で取得する方法。楽を優先するなら前者、お金を優先するなら後者。

行きやすい国の特徴とコスパよく旅をするポイント

旅行でもっとも高価なものは飛行機代。年末年始などのピークを避ければ安く航空券が買えるが、現じつは1週間ほどの休みを取ることは困難。

振り返ってみると快適な体験ってあまり覚えていないよね

旅はお金がかかるが、お金をかければかけるほど快適さもあがる。安く済ませようと思うと、治安の悪い場所の宿を取ると安全面が脅かされる。それでも、意外と覚えているのはハプニングや苦労したことばかりだったりする。最低限の安全をお金で買いさえすれば、あとは節約旅ってのも悪くない。

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