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[画像 No.2/6]刺激は少ないけど所有感を満たすバイクだった 1992年ヤマハ「SRV250」【柏 秀樹の昭和~平成 カタログ蔵出しコラム Vol.3】

|刺激は少ないけど所有感を満たすバイクだった 1992年ヤマハ「SRV250」【柏 秀樹の昭和~平成 カタログ蔵出しコラム Vol.3】
ヤマハ SRV250[1992年モデル] 60度挟角エンジンはXV250ビラーゴのV型2気筒をベースに吸排気系を一新したもの。このクラスとしては異例のロングストローク設定で心地よい走行フィーリングを実現していた。 ■全長2095 全幅720 全高1055(各mm) 車重144kg■空冷4ストロークV型2気筒SOHC2バルブ 248cc 27ps/8500rpm 2.5kg-m/6500rpm ●当時価格:44万9000円
ライディングスクール講師、モータージャーナリストとして業界に貢献してきた柏秀樹さん、実は無数の蔵書を持つカタログマニアというもう一つの顔を持っています。昭和~平成と熱き時代のカタログを眺ていると、ついつい時間が過ぎ去っていき……。そんな“あの時代”を共有する連載です。第3回は、一部で今も“名車”と呼ばれ続けている、空冷V型2気筒のネオクラシックモデル「SRV250」です。 目次 1 250ccクラ […]