ワークマンアンバサダーとしてユーザーの声を反映!EUROボア防風ウォームパンツが進化したぞ!

  • [CREATOR POST]相京雅行

●文:[クリエイターチャンネル] 相京雅行

こんにちは、ワークマンアンバサダーの相京です。

昨年自分のyoutubeチャンネルで超撥水EUROボア防風デニムパンツを紹介しました。

今回紹介するEUROボア防風ウォームパンツの元となった製品なのですが、良い点、悪い点含め様々なご意見をSNSやyoutubeで頂きました。

年末から年始にかけてワークマン開発陣と打ち合わせをして、皆さんから頂いた意見を伝え、可能な限り対応して頂きました。

ワークマンのホームページでは僕が開発協力したことになっていますが、正確にはユーザーの声をまとめて伝えたことになります。

本記事ではEUROボア防風ウォームパンツの魅力を伝えつつ、皆さんの意見がどのように反映されたのかをご確認頂けたらと思います。

EUROボア防風ウォームパンツ基本スペック

  • 価格:3900円
  • サイズ:S・M・L・LL・3L・4L
  • カラー:デニムネイビー・デニムブラック・F.レザーブラック

EUROボア防風ウォームパンツの4つの特徴

1:抜群の動きやすさ

デニムネイビー・ブラックはコットンとストレッチ素材の混紡、F.レザーブラックは合皮を採用

EUROボア防風ウォームパンツにはデニムネイビー、デニムブラック、F.レザーブラックの3色が用意されています。

デニムネイビー、デニムブラックはコットンにストレッチ素材を混紡することで抜群の動きやすさを実現しています。

F.レザーブラックに関しては、関わっていないのでわかりませんが、素材は合皮素材100%。最近の合皮はストレッチする素材もあります。もしかしたらストレッチするのかもしれません。

可動部に蛇腹を採用しており動きやすい

ただいずれにしろ動きにくいというわけではありません。その理由は膝腰といった可動部に蛇腹ストレッチを採用しているからです。

2:抜群の保温性

裏ボア採用で保温性が抜群

EUROボア防風ウォームパンツは3層構造を採用していて、表と裏生地の間に防風フィルムを挟み込むことで風を通さない構造にしています。

更に裏側には保温性の高いロングボアフリースを採用しています。毛足の長いボアは肌触りも最高ですが、暖かい空気をため込む効果もあるので、真冬にタイツを履いたとしても効果は変わりません。

3:プロテクターポケット付き

付属のニーパッドは少々頼りない

EUROボア防風ウォームパンツは膝腰部分にプロテクターポケットを装備していて、衝撃を吸収するニーパッドが内蔵されています。

実はこのニーパッドはいらないと伝えていました。バイクで使うには薄すぎるし防御力的に微妙だと感じていたので、価格を下げられるなら省いてほしいとお願いしました。

ですが基本的にワークマン製品は「ライダー専用」ではありません。ワーカーも使う前提で作っています。

ワーカーは膝をついて仕事をすることもあります。寒い時期に冷たい地面や床に膝をついて作業をすることを考えるとニーパッドは有効です。

購買層をワーカーまで広げることで生産数を増やして価格をさげるのが狙いです。

手持ちのPMJの膝パッドがジャストフィットでした

プロテクターポケットは広めなので防御力が気になるなら他メーカーのプロテクターを入れても良いでしょう。手持ちのPMJのプロテクターを入れてみたところジャストフィット。

僕が着用した際には膝にピッタリでしたが、位置調整もできるので安心です。

腰にもPMJパッドがジャストフィット

腰のポケットにもPMJのプロテクターを入れてみましたが、こちらもピッタリでした。

4:撥水性

水を垂らしてみたところ、しっかりと弾いた

デニムネイビー、ブラックに関しては撥水処理がされています。F.レザーブラックに採用されている合皮に関しては素材自体に撥水性があります。

デニムネイビー、ブラックに採用されるコットンは撥水性がありませんが、後から撥水加工することで水を弾く特性を得ています。

細かい特徴

大きな特徴としては前述した4点ですが、細かいポイントもいくつかあります。

コインポケットは車体と接しない左側

ポケットは前後4か所ですが、左前にはコインポケットも配されています。車体と接する右側ではなく左側というところがポイント。

ロールアップするとリフレクタが確認できる

また僕のように足が短いとロールアップして使うこともありますが、裾の裏側10cmぐらいにリフレクタが貼られていて視認性をアップします。

去年から進化したポイント

色々な方の意見を参考にして変更したのは以下の2点です。

1:蛇腹にも防風フィルムを挟んだ

去年のモデルは蛇腹に防風フィルムが入っていませんでした。伸び縮みするので防風フィルムを入れるのは難しいと思いますが、なんとか出来ないかお願いしたところ、今年のモデルは対応となりました。

2:裾アジャスターの廃止

去年モデルにはついていた裾アジャスター

僕のような短足族にはありがたい機能ではあったのですが、去年モデルは腰部分のストラップをひくと裾が上がる機能がついていました。

機能的にはありがたいですが、見た目がイマイチと感じていました。同じような意見も多数頂いたため、今期のモデルは廃止となりました。

去年に比べてはるかに円安、更に蛇腹にフィルムも追加していますが、アジャスターを廃止することで価格も据え置きの3900円です。

サイズ感に関して

164cm 62kg Sサイズ着用

普段デニムは28インチ、もしくはSサイズを履いていますが、Sサイズでピッタリでした。もちろんプロテクターを腰と膝に入れれば少し窮屈になりますが、それでも問題なし。

ストレートフィットなのでシルエットに余裕がありますが、ボアがある分、一般的なストレートデニムに比べると窮屈に感じるかもしれません。

ストレッチ生地と蛇腹の組み合わせで多少タイトでも動きにくさを感じることはありません。普段通りのサイズで良いでしょう。

プロテクターを入れる前提で、更に厚手のタイツなどを履くのであれば1サイズアップで買っても良いかもしれません。

実際に着用して走ってわかったこと

実際に着用してバイクで走ってみた

気温16度でEUROボア防風ウォームパンツにPMJのプロテクターを腰、膝に入れて走ってみましたが、動きにくさは皆無。

ただ履く際に膝の蛇腹部分を多少ひんやり感じました。真冬は特に着用する時に冷たく感じるかもしれません。

走行中も風が入ってくる感じはなかったのですが、走行風によって蛇腹部分だけが冷える感じがありました。

裏ボア部分は暖かく、むしろ熱いぐらいだったのですが、可能であれば蛇腹部分には裏起毛生地を一枚追加したいところ。この辺りは来年に向けての課題かもしれません。

ただ去年モデルに比べればはるかに保温性はアップしていますし、3900円という価格を考えればコスパは最高です。

ぜひフィードバックをください。

ワークマンと商品開発を進めるうえで、一番大事にしているのは「商品価格」です。高額になってバイク用品メーカーと同じような価格になっては意味がありません。

バイク用品メーカーの製品ほど完璧でなくても、価格が安くて使いやすい製品を目指しています。

ぜひお手に取って頂けた方はyoutubeでもツイッターでも反応を頂けたらと思います。


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