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SP忠男 [SPTADAO]

ライダーの“気持ちイー!”を通して日本中をもっと元気に

ヘルメットの前面に描かれた大きな目玉マークがトレードマークの「SP忠男」は、1977年に設立された歴史ある老舗パーツメーカーです。創業者の鈴木忠男は1960年代からモトクロスライダーとして活躍し、“忠さん”のニックネームはビギナーからベテランまで多くのライダーに知れ渡っています。

SP=スペシャルパーツの名の通り、1970年代から数々のオリジナルパーツやチューニングパーツを開発、製造してきたSP忠男の中でも、過去40年近くに渡りオンロード、オフロードライダーから高く評価されてきたのがオリジナルマフラーです。

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2000年以前のキャブレター車においては、アフターマーケットのマフラーを装着するだけでエンジン性能が大きく変化するものもあり、バイクを自分好みに仕上げるカスタムの中で、かつてマフラー交換は定番メニューとして君臨していました。しかし吸気系がフューエルインジェクションとなり、排気ガスや騒音の規制が強化され、純正マフラーの完成度が向上すると、社外マフラーの装着によって得られる利点が曖昧になってきます。

そんな中でもSP忠男が開発するオリジナルマフラーであるパワーボックスは、多くのユーザーに支持され続けています。その最大の理由は、すべてのマフラー開発で“気持ちイー!”という感覚を最重視しているからです。

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ユーザーはマフラー交換に何を期待するのか? ベース車両のエンジンが不足していた時代なら、パワーアップが第一優先になるでしょう。しかし現代のエンジンでは、250ccには250ccの、1000ccには1000ccにとって必要充分なパワーが備わっています。しかしながらSP忠男がこだわる“気持ちイー!”はピークパワーの追求だけではありません。

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むしろエンジン回転が上昇する過程のトルク感や豪快で雄大な吹け上がり感といった、馬力測定だけでは分からない性能を作り込むことで、ストリートで違いが分かる性能を重視しています。これは忠さんが常に口にする「ただ速く走ったって、それだけじゃ面白くないでしょう。豪快に、軽快に、舞うように走る」という理想を実現するための性能でもあります。

現代のノーマルマフラーでマフラーチューニングの“隙”を見つけるのは簡単ではありません。しかしSP忠男のマフラー開発スタッフは、発進加速中の僅かな違和感、追い越し加速中の少しのもたつきやギクシャク感にも神経を尖らせています。一般的なライダーが気づかないかも知れない、街中やツーリングでのちょっとした挙動にも“気持ちイー!”を引き出すための余地があるのでは? と試行錯誤を繰り返しながら試作と実走テストを繰り返し、製品を開発しています。

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オンロード、オフロード、スクーターといったジャンルを問わず、また250ccから1000ccまで排気量を問わず、SP忠男が手がけるパワーボックスシリーズにはシャシーダイナモなどのテスターでは差違となって現れない、しかしライダーならその違いが分かる“気持ちイー!”があります。なぜならそれこそが、40年以上に渡ってマフラーを作り続けてきたSP忠男のスピリッツそのものだからです。

※本記事はSP忠男 [SPTADAO]から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責はすべて寄稿元に属します。

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