スポーツするには最適な安全安心のサーキット走行イベント【ミツオカサーキットエクスペリエンス】

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スポーツするには最適な安全安心のサーキット走行イベント【ミツオカサーキットエクスペリエンス】

サーキットエクスペリエンスを主催するのは、BMWを中心とした輸入モーターサイクルを取り扱うミツオカグループだ。通算8回目となるこの走行会は、国内屈指のテクニカルコース、鈴鹿サーキットで開催され、毎回多くの参加者を集める大人気のイベントだ。今回は114人の参加者が集まり、高速走行を思う存分に楽しんだ。

●文&写真:夏目健司 ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad

スーパースポーツだけじゃない!様々なタイプのバイクで楽しめる

サーキットというとスーパースポーツのようなモデルばかりと思われがちだが、サーキットエクスペリエンスには多種多様なバイクが参加している。スーパースポーツはもちろんだが、ネイキッドやツアラー、アドベンチャーモデルも数多く走行している。

また走行経験の少ないスポーツツーリング、クルージングクラスの参加者は、安全性に配慮したプロテクター入りのウェアであれば革ツナギは不要とのことなので、ツーリング派、街乗り派でも気軽に参加することができるのも人気の理由のひとつとなっている。

この記事では、そんな気軽に安全に愛車でスポーツできるサーキットエクスペリエンスに参加した方たちの愛車と走行会の魅力を語ってもらったので紹介する。

ツアラーやアドベンチャーモデルなども数多く参加している。安全なバイク用のプロテクター装備のウエアやブーツであれば革ツナギなしで走行できるクラスもある。

例えばこんな方。ヘリテージモデルであるR12 nineTでの参加者

S1000RRも所有するという西井さん。これまで別のサーキットを走ったことはあるが、R12 nineTで鈴鹿サーキットを走るのは初めてとのこと。

「ずっとR nineTが気になっていたんですが、R12 nineTが出て、脚まわりなどがさらに進化したので、この機に購入することにしたのです。実は2人の息子もバイクに乗っていて、このバイクは息子たちとシェアしています。

サーキットエクスペリエンスの魅力は、何と言っても憧れの鈴鹿サーキットを走れることですね。夕人や知人も多く参加しているので、みんなで一緒に楽しく走れます」

仲間たちとともにボクサーツインの鼓動を味わう、西井一朗さん

フラッグシップモデルであるK1600GTの高い性能をサーキットで味わう

BMWのフラッグシップクルーザー、K1600GTで参加した石川さん。BMWはこのバイク以外にもR1200S、K75、G310GSを所有しているという。

「以前は別のバイクでサーキットを走ることもありましたが、その後はマラソンやトライアスロンに出ていたこともあって、しばらくサーキットは走っていませんでした」

「自分にとっては家宝のようなバイクで、いちどサーキットでも走らせてみたいと思っていたんです。高速道路では怖さをまったく感じませんし、ワインディングも意外とスイスイ走れます。とはいえ取り回しはやはり重いですね」

K1600GTで楽しむ石川義洋さん

ツアラーでも安心して走ることができる適度なスピード

ツアラーの代表的モデル、R1250RSで参加した小野さん。バイクは購入して2年で、2026年5月以来2度目の参加だ

「ツーリングを楽しめてタンデムもできます。それでいてサーキットも走れる3拍子揃ったバイクです。バイク歴は5年くらいで、この走行会には2回目の参加となりますが、先導車が自分の技量とペースに合わせてくれるので、安心して走ることができます。次回も参加したいと思っています」

BMWだけではなく、DUCATIも!

山村さんはドゥカティを代表するクルーザーのディアベルV4で参加。ドゥカティのイベントで鈴鹿サーキットを走ったことはあるが、サーキット走行会は初めてとのこと。

ミツオカグループにはBMWモトラッドディーラーだけではなく、大阪にドゥカティ大阪ノース、そして神奈川県にはトライアンフ横浜港北があるので、両メーカーの車両でも参加ができるのだ。

「今回は友人に誘われて参加しました。このバイクの良さは、ロングツーリングはもちろんですが、意外とワインディングも楽しめることですね。パワーもしっかりと出ていますし、ポジションもいいですね。クルーズコントロールもありがたい装備です。難点は重いことですが、走り出してしまえばまったく問題はありませんよ」

ディアベルV4泰裕さん

極太のリアタイヤが安心感をもたらす

安全性を第一に追求し、あらゆる技量のライダーを受け入れる

毎回多くの参加者を集めるサーキットエクスペリエンスだが、エントリーが始まるとすぐに枠が埋まってしまうほどの人気で、毎回参加しているという人はもちろん、初めて参加するという人も少なくない。

このイベントでは、多くの先導車を配置することで安全性を徹底的に追求している。参加者の技量によって走行グループを3名から5名で細かく組み分けし、それぞれのグループに先導車を配置し、コース上でのスピードをコントロールする。

これにより一緒に走るライダーとの速度差は少なくなり、安心、安全に走行ができるのだ。また、グループのペースが速すぎたり、あるいは遅すぎるように感じたら、別のグループでの走行に変更することも可能なので、速度差によるストレスも感じない。

先導ライダーは、これまでに数々のレースで活躍してきた豪華なゲストライダーを筆頭に、走行会のインストラクターとして経験を重ねてきたベテランライダーが務めてくれる。今回は19名ものインストラクター陣が参加者をしっかりとサポートしてくれた。もちろん走りのアドバイスを受けることも可能なので、技量をアップしたいという人にはまたとない機会だ。

ゲストライダーとして参加者を先導したのは、中井直道氏、武石伸也氏、宮崎敦氏、そして寺本幸司氏。皆、世界GPや鈴鹿8耐といった有名レースで好成績を収めたライダーだ。

じっくりと時間をかけて行われる走行前のブリーフィング。サーキット走行の基本的なルール等の説明を受ける。

先導ライダーは走行前に注意点をしっかりとレクチャーしてくれるので、経験が少なくても安心だ。

スーパースポーツでの参加者たちはマシンスペックを堪能

S1000RR、そしてM1000RRという、サーキットでの戦闘力が高いスーパースポーツでの参加者も数多い。公道では安全に、サーキットではその性能を味わうために、この日を楽しみにしている。

S1000RRを持ち込んだ清水さんに話を伺った。免許を取ってまだ4年だが、今回でもう3回も参加しているという。愛車のS1000RRは自身初のバイクなんだとか。

「ミッションインポッシブルに登場しているのを見て、一目惚れで購入しました。アシンメトリーのデザインが魅力的ですね。この走行会は、S1000RRのパワーと高性能を味わえるので楽しいです。これまでに何度か参加したことで、普段のライディングも落ち着いて走ることができるようになりました。モトラッドミツオカ鈴鹿店で購入していますが、スタッフの方は皆さん親切で、わからないことも丁寧に教えてくれますよ」

とサーキット性能の高いバイクを楽しむだけではなく、購入店のサポートのおかげでサーキットライフが充実していることを教えてくれた。

S1000RR 清水大地さん

「初心者でも、スーパースポーツの真価を味わえる」と話すのは、2026年3月にS1000RRを購入したばかりで、サーキット走行会が初めてという上田さん。

「このバイクは自分にとって5台目のバイクですが、これまではずっとアメリカンバイクでした。スタイルの良さに一目惚れして乗り換えました。アメリカンからスーパースポーツへの乗り換えなので、慣れるのには時間がかかりましたが、こっちのバイクのほうが操作しているっていう感じがして楽しいです」

「サーキットは怖いと思っていましたが、実際に走ってみるとそんなことはなく、想像以上に楽しかったですよ。クルージングクラスで走りましたが、直線では200㎞くらいまで出せました。インストラクターの方のアドバイス通りに走ったら、全然怖くなかったです。次も参加したいですね」

S1000RR 上田悠里菜さん

イベントを支える、走行以外の楽しみ

ピットには、タイヤやウェア、サスペンションやカスタムパーツなどのメーカーのブースも出展している。走行と走行との合間の休憩時間にも退屈することはない。

タイヤメーカーは、新型や定番タイヤのPRをするだけではなく、走行前には、希望する参加者のバイクの空気圧チェックしたり、適正な空気圧をアドバイスしていた。

ミツオカグループのドゥカティ大阪ノースは、ムルティストラーダV4を展示していた。なお同店は最新のCIに基づいた大規模店に生まれ変わり、10月10日にグランドオープニングを迎えた。

イベントの最後は、主催のミツオカグループ、そして協賛各社が用意した景品を争奪するじゃんけん大会が開催された。これも恒例となっており、手にした賞品に参加者たちは満足げな表情を浮かべていた。

ミツオカグループでは来年もサーキットエクスペリエンスを年2回開催を予定しているとのこと(日程は未定)。大人気イベントなので、参加してみたいという人は早目の申し込みがおススメだ。近隣のミツオカグループの各ディーラーに顔を出したり、各種SNSをチェックしておこう。

タイヤやパーツメーカーがピットスペースに軒を連ねた。

エア圧の管理、設定はサーキット走行にとってとても重要だ。ドゥカティブースにはムルティストラーダが展示されていた。

じゃんけん大会でのワンシーン、ウエアやノベルティグッズなどが数多く用意された。


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